Webディレクターがプログラミングを学んでみた【スパルタコーディングクラブ】

2023年7月24日 18:00

プログラミングを学ぼうと思った理由

私はWebディレクターとして仕事をしており、クライアントと現場の橋渡し役になることが多い状況で働いていているので、ある程度のHTML/CSSの知識は身につけています。ただ、現場の方と話す中で知識不足を実感したり、フロント側の知識はあってもバックエンド側の知識の乏しさを感じていたりしていた中で、元々学生時代にプログラミングを学習していたという前提もあって、今回受講を決めました。

スパルタコーディングクラブを選んだ理由

近頃はプログラミングスクールがたくさんあると思いますが、インスタグラム等でよく見る広告では、どちらかと言うとフロント側（HTML/CSS）に特化しているスクールさんが多い印象を受けていました。先述の通りある程度HTMLやCSSに関する知識はあったことと、業界の人だとよく言われる話ですがHTMLはマークアップ言語でありプログラミング言語ではないと理解していることから、それを「プログラミング学習」と謳うスクールさんはあまり信用できないように感じていました。そんな中で、唯一バックエンド側も絡めてWebアプリケーション開発ができるカリキュラムを組んでくれていることと、費用面も良心的だったことから、スパルタコーディングクラブでの学習を決めました。

実際に受講してみてよかった点

個人的に、今回の受講では主にバックエンド側について普遍的に学習することを目的としていて、フロントエンドからバックエンドまで一気通貫で学習することができたのは大きな学びだったように思います。バックエンド側についてためになる部分が多かったのは言うまでもないですが、目新しい知識を得ることはあまり期待していなかったHTML/CSSの部分についても、新しい学びがあったのは大きかったです。一例を挙げるとBootstrapやjQueryといった、理解が曖昧になっていた技術に関しても触れてくれたので、現場で使われている実用的な知識を教えてくれているように感じました。

受講しながら難しかったこと、楽しかったこと

難しかったこと

HTMLに関しては基本的な知識があったので比較的授業もついていけたのですが、後半のバックエンド側に関するカリキュラムについては、他の受講者も含めて、OS依存のエラーを始めとして、授業の中で予想外に躓く部分が多かったように思います。ですが、講師が一人一人のOS環境に合わせて解決してくれました。また、自分の知識量に対して、8週間というカリキュラムはだいぶ圧縮された内容だったので、自分自身としてはもう少し自学学習の時間を確保すべきだったなと反省しています。

楽しかったこと

自分でも「がんばればこのくらいのことはできる」ということを実感できるという意味では大きな意義があったように思います。特に、HTML/CSSを扱っていく中で、仕事では制約が働いて制限されることも多いですが、自分で好きなようにページを作成することができたのはとても楽しかったです。もちろん、今回のカリキュラムだけでなく、言葉を選ばずに言う形になりますが、これを踏み台にしてできることを増やすために継続的に学習を続けて行きたいなと思いました。

受講前と受講後に変わった点

フロントエンド側からは見えにくいバックエンドに対して、（そこの知識を補完したいという目的で受講を決めたものの、）やはり受講前は心理的な抵抗があったのですが、体系的な学習ができたように感じています。最終課題として自分の作りたいWebアプリケーションを作りましたが、完成させるためには知識だけでなくスケジュール管理等、複合的なスキルが必要で、今回自分のスケジュール管理の甘さを実感したので、この経験を通じて改めてオリジナルのWebアプリケーションを作ってみたいなと思います。

3期募集案内

私は1期生として参加しましたが、現在3期生を募集しているようです（2023年7月時点）。3期生も引き続きオンラインでの受講が可能で、場所を選ばすに受講ができるので興味がある方はぜひ一度問い合わせてみてください。お申し込みの際に(SPARTA0108)こちらのコードを入力していただければ、1万円OFFで受講できるようなので、お見逃しなく！

3期生募集ページはこちら

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