3番インターハイ

わかる人にはわかるこの単語。北海道の高体連で3位以内に入れば、インターハイの参加標準記録を切れなくても、出場権を得ることができます。

自分は高体連で3位に入ってインターハイへの出場権を得たので、これに関してあれよこれよと言われてしまう気持ちは痛いほどわかります。

インターハイに出場した時、テレビの前で見るような選手たちが目の前で泳いでいるのをみて、とても感動したのを覚えています。それと同時に、参加標準記録を切った選手とは、圧倒的な実力差があって全く歯が立たなかった事も覚えています。

ちなみに高1で出場したインターハイは800mリレーですが、ダントツで最下位でした。確か自分のラップは2分9秒くらいかかってたと思います。。

今にして思えばどれも貴重な経験でした。

自分が高校生の頃、担当のコーチから言われた言葉は「インターハイの出場権をどんな形で得たとしても、権利をもって出場すれば立派なインターハイ選手だ。頑張れ」というものです。

参加する条件をクリアした事には変わりないので、あとは本番にしっかり備える事が重要です。

インターハイの出場権を獲得した選手には本当に頑張ってきてほしいと思います。自分も北海道から応援しています!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?