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別れに敏感になってしまった男の話

どもです、相変わらずのスローペース(汗)
でも、それでもnoteを見てくださってる皆様、本当にありがとうございます。

ですが、今回の話は途中からおそらく重たいものだと思います。
どうぞ無理せずに…。

まずは軽い話から。先日、職場の後輩くんが一人、旅立っていきました。
その後輩くんは俺がOJTから面倒を見ていた初めての子で、すごく思い入れが強かったです。先輩達からも「あの子はできるね!」と言わせたほどで、正直、当時のOJTが終わった頃の俺以上に成長してくれました。
でも、彼なりの事情があったのか、わずか一年で会社を去ることに。
彼の最後の勤務の日、偶然にも俺は彼と同じシフトで、ただいつもと同じように仕事をしました。
そして、仕事が終わる直後に二通のメールが。一通は職場全体向けのお別れメール、そしてもう一通は俺への個人向けのお別れメールでした。
そこには【今までありがとうございました!ここまで成長できたのも、わっちんさんのおかげです。】との内容が。
その時は本当に泣きそうで、どんだけ良い子なんだよと(泣)それでも、涙を堪えて「次のところでも元気で頑張って」と笑顔で送り出しました。

そんな出来事があったのですが、それから少し前、後輩くんが職場を去ることを知った時の仕事終わりは、寂しいのともっと何かしてあげられなかったのかという気持ちが入り交じってました。
それはあの時と一緒だなとも。

以前、(元)相方との話をnoteに書いたのですが、実はもうすぐ彼との永遠の別れの日、つまり命日であろう日が近づいています。あれから、三年…この時期になると、未だにどうしても気分が落ち込んでしまうというか、自分を責めるというか、精神的にも不安定になってしまいます。ただでさえ、メンタルはお豆腐で、自己肯定感も底辺ギリギリな俺にとっては本当に辛い時期です。

「いつまで、その人のことを引きずっているの?みっともないよ?」
「時間も経ったし、いい加減立ち直って、新しい彼氏を探したら?」
「もう、その話題は話すなよ。ネガティブな話は聞きたくない。」

実際にこういうことを言われた訳ではないですが、時間が経った今、彼の話をしたら、そう言われてしまいそうな気がして、なかなか話せず、そもそも感情を吐き出すことも苦手なので、よりストレスが溜まっていってしまい、さらにネガティブ思考が支配するという悪循環(汗)
そこに仕事やらなんやらのゴタゴタが重なると「自分なんて必要だと思われていないんだ。」とか「いなくなればいいんだ。」とかといったことを思ったことも何度もありました。本当に恥ずかしい限りで(汗)それは、その後あった恋愛模様の影響も大きいんだと思うのですがね(大汗)

でも、そんな俺でも自分の楽しみを見つけて日々頑張ってるところはあって、基本的に吹っ切れてはいるんです。ただ、やっぱりこの時期になるとってことで。
こんな時に互いに気持ちに寄りかかれる人がほしいなと思う今日この頃ですが、来月は彼が主催を務めていたイベントがあるので、そこで色々偲べたらと思います。

相変わらずの文章グチャグチャ感が否めませんが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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