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アマゾンとソフトバンク、ロシア大手ECサイトONZOを買収交渉か

EC大手のアマゾンとソフトバンクは、配下に携帯通信会社や銀行などを抱えるロシアのコングロマリットであるシステマに対し、オンライン小売業者であるOzonの買収の可能性についてアプローチを行ったと、システマの大株主であるウラジーミル・エフトゥシェンコフ氏が土曜日に証言した。同氏はロシアの新興財閥の一人でシステマの株式の62%を保有している。 ロイター通信によると会談がまだ進行中なのか、それとも終了したのかは明らかになっていない。システマは、同社が40%以上の株式を保有しているO

bitcoinをアマゾンで。スタートアップMoonがブラウザ拡張で実現

全てのECで仮想通貨による購入体験の提供を目指すスタートアップMoonが、ビットコインでAmazonの商品を購入する技術を確立した。 Moonは現在、Google Chrome、Brave、Operaのデスクトップブラウザ拡張機能を提供することで、アマゾンでBTCによる購入を可能にする。現時点では、アマゾンはまだ暗号通貨を決済方法として採用していないが、Moon社の提供するこの拡張プラグインを通して暗号通貨で支払うことができる。 拡張機能をインストールすると、Moonはユーザ

Whole Foodsの福利厚生が悪化か

アマゾンに買収されたWhole Foodsが2020年1月1日から働く何百人ものパートタイム労働者に対する医療給付制度を廃止し、反発があがっているという。 Whole Foodsによると、従業員の約2%(95,000人の従業員のうち約1,900人)が給付を失うとのことだ。 https://www.businessinsider.com/whole-foods-cutting-part-time-worker-benefits-sparks-amazon-backlash-2

羊も買える”アフリカの Amazon”Jumia  ――浮かぶ各国の多様さ

「アフリカのAmazon」と呼ばれる企業がある。 アフリカ14ヶ国でEコマースを展開しているJumia(ジュミア)だ。2019年4月にニューヨーク証券取引所への上場を果たした。 ジュミアは、ネット通販のマーケットプレイスと配送、決済を備える。 ジュミアのウェブサイトや各種報道によれば、ジュミアは2人のフランス人起業家が2012年に、ナイジェリア、モロッコ、エジプトで事業をはじめた。 フードデリバリーやホテル予約サイトも手掛ける。 ゴールドマンサックスや保険会社アクサ

¥100

amazonで本の偽造品が蔓延!と対する言い訳

NYTによると偽造書籍がAmazonマーケットプレイスに多数出店されている。その一部は無謀にもジョージ・オーウェルの「1984」のような古典を勝手に改竄されているという*1(場合によってはタイトルすらかわってるものもあるという!)。 ジョージ・オーウェルのように米国では著作権の保護下にあるにもかかわらず、インドのようにすでに著作権が失効しpublic domainに登録されているような国ではこのような古典作品はリプリントされ、しかもそれがアメリカのamazonで簡単に購入でき

アマゾン、自社PBを他社製品購買前に顧客に提案

アマゾンはPBブランドを強化していることは知られていたがついにここまで来たかというレベルの強引な方法でPBを売りつけようとしてます。 自社PB購買に強いバイアスをかけるアルゴリズムを導入アマゾンは、競合他社よりも自社のプライベートブランドをより多く購入するよう顧客に促すアルゴリズムを導入したという。 Washington Postによる調査であきらかになった。Washinton Post紙によるとこの新しいAmazonの機能は自社のプライベートブランドを「顧客がショッピング

カナダに開発拠点を拡充する米国テック企業まとめ

UberUberはエンジニアリングハブを開設する。Uberは、トロントにエンジニアリングハブを開設する計画を発表。 また同社はトロントの技術エコシステムに5年間でおよそ2億ドルの投資する予定であるという。 インテル インテルは、カナダ最大の都市にグラフィックスチップデザインラボを建設する計画を発表しました。 GPU技術研究に特化した数百人のエンジニアを採用する予定だといいます。 またライバルのAMDとNvidiaはまた、トロントで事業を拡大をしている。 Google  G

eBay、amazonを訴える   違法引き抜き行為で

eBayが、Amazonの複数のマネージャーがebay上に出店している事業者をAmazonに出店するよう組織的に勧誘しているとしてカリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所で訴訟を提起した。 eBayによるとAmazonのマネージャーが同社のDMを不正に使用してAmazonのプラットフォームに出店社を勧誘するよう組織的に指示したと主張している。 反競争的行為と見られるような行為は、amazonにとっては避けたいところだ。現在米国や欧州の規制当局および政治家は、amazon上に

amazon、twitterで工作疑惑

Amazon FC Ambassadorsプログラムと呼ばれるアマゾンの「プロパガンダ戦略」が批判されている。Amazon FC Ambassadorsプログラムはアマゾンの倉庫で働いていた労働者がTwitterを介して会社で働いた経験を共有するアマゾンのPR戦略プログラムだ。しかしこれが Twitterで炎上を招いたようだ。 https://www.nytimes.com/2019/08/15/style/amazon-fc-ambassadors.html あるtwi

ホールフーズCEO、アマゾンとの合併は妻との29年間の結婚生活のようなものと発言

CNBCのインタビューで、Whole FoodsのCEOであるJohn Mackeyは、Amazonの傘下での過去2年間は妻との29年間の結婚に似ていると述べた。  「妻についてのすべてを絶対に愛してるかって? 答えは、私が彼女の約98%好きだってことさ」  「変わってほしいこともたしかにあったが、人を簡単には変えることはできないさ」 また、Amazonのチームに対する彼の感情は、2017年の合併トークで最初に会ったときと同じであるとも述べた。

アマゾンレビューの闇、「レビューハイジャック」とは?amazon choiceすら信頼できず

「レビューハイジャックとは 「レビューハイジャック」という言葉を聞いたことがあるだろうか?基本的に、「レビューハイジャック」とは、Amazonの商品レビューを他の誰かの製品の肯定的なレビューを取得し、それらを自分の製品にコピペすることをいう。場合によってはレビューがまったく異なる製品について書かれていることすらあるという。こうした行為によって商品の販売元は肯定的なしかももっともらしいレビュー簡単に作ることができるため、米国を中心に多くの問題が報道されている。これらのハイジャッ