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描き続ける

「この3人で働けたら面白そうですね」
つい先程終えたインターンシップの最後にメンバーから頂いた言葉です。

僕にとって今のところ就活は充実しています。
ここ最近は毎日のように様々な業界で働く社会人の方であったり、同じ就活生であったり本当に色々な方と話しています。その中で価値観や考え方に触れることができ、僕自身も新しい自分を見つけるキッカケになっています。


そんな中で受けた本日の1dayインターンシップ。

インターンシップといえば、お仕事体験なわけですが、1日だけだと企業説明や社員さんの話、あとは軽いグループワークで終わることも多々あります。しかし、今日のインターンシップは全く想像していたものとは違いました。

簡単に言うと、「良い意味で大人に裏切られた」経験になりました。


勝手なイメージですけど、大人って「夢を見よう」とか言うのに、具体的なアドバイスをしてくれることが少ない気がします。
特に「どうやって夢を見つけるのか?」
この問いに対する答えが腑に落ちたことが僕にはありませんでした。

しかし、今日のたった一日のインターンシップで、その方法を見つけて、しかも抽象的ではあるけれど僕が叶えたい「夢」に気づくことができたんです。

僕はかなり夢に依存しています。
もちろん、夢が原動力になるのは良い点ですが、依存している分「夢」がない期間がどうしても不安でたまりません。
だからこそ去年の秋頃からずーっと、無理やり描いた夢を追いかけようとしては、不安で前に進めないという感覚です。そして、そんな自分に気づいているからこそ、noteの記事を含め「夢」という言葉が使えなくなっていました。

それだけ僕の人生では「夢」が大切なんです。
その夢に今日出会えた。
どうしても叶えたいって思える夢に出会えた。

もちろん、たった1日では限界があって「夢」といっても本当に抽象的な枠組みの一部くらいしか見えてないけれど、それでも欠片を拾えたことで確実に大きな一歩を踏み出せました。


そして、何よりもそんな瞬間をくれた大切なグループメンバー。

お互い夢を見つけ合えたメンバーだからこそ、就活を通して初めて離れたくないと思いました。最後にメンバーにどうしても伝えたくて言った言葉。

「僕は、これをキッカケにお二方が将来夢を追いかけていることを想像するだけで頑張れます」

今振り返ったら耳が真っ赤になるようなこんな言葉にも、メンバーの前でははっきり言えたし、それに対して真剣に受け止め、温かい言葉で返してくれました。

きっと、同じ会社に入らない限り二度と会わないメンバー。
でも、一緒に夢を描く過程を過ごして、語り合えた一瞬が確実にあったということは人生を通して忘れたくないです。


今日もここまで読んでいただきありがとうございました!
皆さんにとっての原動力ってなんですか?

僕は「夢」です。
それと「夢を語り合える仲間がいること」が希望だったりします。


では、また。

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