なぜ僕は優しさの裏で怒っているの?
なんかモヤモヤしています。
この記事を書き終わったら友達に教わった「音楽聴きながら外を歩く」をやってきたいと思います。笑
今日の記事は「素の自分」について。
皆さんの素の自分ってどんな性格をしていますか?
きっとこの問にさらっと答えられている人は普段から自分にも目を向けている人なんだろうと思います。
ただ僕はそんなにさらっと答えることができません。
なぜかってそんなことは簡単で自分が怖いから。
僕がよく言われる言葉「サクラサクくんって優しいね」
そんな言葉が僕はすごく嬉しいです。
いつも照れてしまうけど、そうやって褒めてくれるのは嬉しい限りです。
でも素の自分に目を向けてみると優しい自分なんてどこにもいないんです。
この先の文章は僕の気持ちをストレートに書いているので、読みたくない人はまた明日逢いましょう。
僕ってあまり怒らない人だと思われているみたいです。
だからちょこっとストレートに言いすぎると、相手も「…」となってしまったり。
ただそんなのとは全く逆で、僕は結構な割合で心のなかで怒っています。
「なんでこの人はこんなに簡単に僕を傷つけるんだろう」とか、「なんで自分だけがこんなことをしなくちゃいけないんだろう」とか。
かなり素の僕は自己中心的です。
ただそんな怒りは表には出さない。
それは多分だけどみんな心のどこかで僕と同じような感情を持っているんじゃないかなって期待しているから。
みんなが日常の中で少しの我慢をしているように僕にとっての我慢は「素の自分」を表に出さないように我慢する。
だって怖いから。
そういう意味ではきっと「素の自分をさらけ出してごらん」は誰にとっても結構酷なことなんだなと思っています。
確かに僕は誰のこともすぐに信じてしまうし、心を開くのも早いほうだけど、それはある程度の段階までで、あまりにも深いところまで相手にさらけ出すなんてことはないんですよね。
たとえばですが、以前サークル仲間とサシでご飯に行った時。
「サクラサクくんみたいな人はいじめられたことなんてないんだろうね」って言われたことがあるんです。
でもここで「自分は中学の頃ね~」なんて言わないじゃないですか。
そんなこと僕だってこの世界の誰にも言ってないですしね。
とはいえ、僕は人のことを信じてしまうような人間なので、いつかきっと素の自分同士でぶつかり合える人に出逢えるのかもしれないなと期待してしまいます。
だからこそ、僕にとっての出逢いひとつひとつはとても大切。
だって今はお互いに気を遣い合っていても今後色々話していくうちにそんな関係が変化していくかもしれないから。
だからもしもこの記事を読んでいる方の中で素の自分をさらけ出せるような相手がいるのであれば大切にするべきだと思うし、僕もこの先の人生でそんな相手が見つかったら死ぬまで大切にします。
と、今回の記事は少しだけ暗い話になってしまいましたが要は無理に本当の自分で話そうとしなくても良いのではないかということです。
多分そんなタイミングは気づかないうちに来ると思います。
今回は昨日電話をしたときにその人の前で大泣きしてしまってその涙の理由を考えていたらこの内容になっていました。
なんだかんだ言って僕自身も、相手が自分に素の自分を見せてほしいと願っているんだなと思ったから。
これはあくまで僕にとっての記録のようなもの。
決して病んでるとか誰かに心配してほしいとかではないです。
今日も記事を読んでいただきありがとうございました。
よっしゃ、外でも歩いてこよう!
では、また。
いつか僕の記事を読んでここのボタンを押してもらえた時には、夢叶えて誰かを笑顔にするために使います。もしも僕にその価値を見出してくださった時には精一杯の感謝を!