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49歳でヨガを始めて本当によかったと思った理由

6月に始めたヨガ、ゆっくりペースながら続いています。


自分で本や動画を見てヨガをしたことはこれまでもありましたが、直接先生に教えてもらいながらやるヨガは初めて。

49歳の今、始めることができて本当によかったと思っています。


その理由は、
自分の体の現在地(現実)に気づくことができたから。


自分の体、
自分が想像していた以上にさびついてました!



あれ、こんなに動く範囲せまかったっけ?
えー!膝をまっすぐに伸ばして上に上げるのってこんなに大変だった?
うそー!私の脚ここまでしか開かなかったっけ?


心の声が、
えー!!とか、あれ?とか、
うそー!とか、そんなー!の連続。



私が意識を向けないでいる間にどんどん筋やら何やらが固くなって、筋力も弱まって、以前は当たり前にできていたことができなくなっていたのです。まさかここまで!!というくらいまで。



大いに反省。



思えば、2019年に教員の仕事を辞めてから、ほとんど運動をしていなかったのです。次の仕事を早くちゃんと形にしなきゃ!と自分で自分を追い立てて、学びや仕事のことばかりに意識を向け続け、体を置いてきぼりにしてしまっていたのです。


これ、私の悪いくせ。教員の時にもそうやって仕事とか外側ばかりに意識を向けて自分の体を放置するという・・・。呼吸法でその悪いくせを改善し、とてもいい状態になれたのに、また同じことをやってしまっていました。


人間、同じ間違いを繰り返してしまうものですね・・・



でも、自分の体のさびに気づけたからこそ、
手が打てるというもの。


「じゃあ、どうしていく?」と自分がありたい未来に意識を向ければいいのです。


幸いにも自分の体のひどいさびに
気づけた私はそれから、
①週1程度ヨガのレッスン
②家でストレッチや筋トレ
をしています。


そうやってちゃんと自分の体に意識を向けて必要なことをしてあげていると、ちゃんと体は応えてくれるんです。自分の体が蘇ってきた感があります。そういえば以前はこんな体の感覚だったなあと感じたり、日常的な行動で楽さを感じたり。そして、自分の体とそれまでよりずっと仲良しになれた感覚も感じるようになりました。


ヨガで体のメンテナンスをしながら迎える10年後と、体に意識を向けずに迎える10年後では
きっと雲泥の違い。


だから、本当に今ヨガを始めることができて
本当によかったです。


ヨガのレッスンは疲れるけれど、
自分への最高のプレゼント。


まだまだへっぽこですが、
これからもさび取りに励みます^^





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