幸せねこのカウンセリングルーム

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幸せなねこのように、「自分そのまま」を大切に自然体でここちよく生きること、自分が自分を幸せにしてあげること。そんなことを探求しながら、同じ願いを持つ女性を「呼吸法」「心理学」「カウンセリング」で応援しています。自分の人生の主役として自分をとことん幸せにしていきましょう^^

最近の記事

取り立てて取り柄がなくていい

自分には取り立てて取り柄が ないから、 周囲に気を配って 人に気を遣って 人に親切をするくらいしか 自分の存在意義はない、 そんな風に思っていた過去の私。 でも、 取り立てての取り柄なんて、 本当はなくてよかったんですよね。 ただ、 取り柄がないままの私のまま、 堂々と存在していてよかったのです。 それが腹落ちするのに 私はだいぶ時間がかかりました。 子ども時代、 ただ存在するだけで親に大切にされ、 わがままを言ったり、 甘えたりするのを 受け止めてもらえて育っ

    • 人の目が気になってしまう人への意外なお助けツール「呼吸法」

      呼吸法は、 人の目が気になってしまう人に とっても役に立ちますよー というお話です。 呼吸法とそれと なんの関係が?と思われると 思います。 私も呼吸法を始めたとき、 そんな効果は全く期待して いませんでした。 でも、 呼吸法を日々実践しているうちに ふと気づいたのです。 いつも人と過ごしている時に、 頭の中を流れている色々な声が 静かになっていることに! そう、 呼吸法を始めて、日々の生活の 中でも自分の姿勢や呼吸に 関心を向けて過ごすようになった ことで、 そ

      • 「副菜を作れるのすごい」にムカムカする理由

        ご飯を作っていて 「副菜を作れるのすごい。 俺はこういう副菜が作れないん だよねー」と夫に言われるとムカムカします。 その理由は、 その言葉に無責任さを感じるから。 自慢じゃないですが 私だって副菜なんて作れなかった人。 そもそも料理にあまり興味がなく、 極力作りたくない派だったので、 一人暮らしをしても、 結婚しても、 特別な名もないような 副菜のレパートリーがほとんど なかったのです。 でも、そんな私も、 さすがに子どもには色々バランスよく 食べさせてあげなければ

        • 「自分への愛」と「自分勝手」は全然違うよ

          これ、 私がとってもやりがちだったこと! 過去形にして今はできてるかのように 言っていますが、 今もそれをかすってしまうことが まだあります。 子どもの頃、 親から、他者から、 思いがけず「自分勝手だ!」 と言われた苦くて痛い経験、 「自分より他者を優先する行いが 素晴らしい」という教えを長年繰り返し されてきたこと、 そんな程度ではまだまだ頑張っている とは言えないという空気を感じ続けて きたこと、 自分に厳しくすることが何より大事 という教え。 そうして出来上

        取り立てて取り柄がなくていい

          「不機嫌な態度でわからせてやるー!」よりずっとラクチン・平和・効率よく思いが伝わるシンプルな方法

          疲れているのに、 既にすっからかんの力を ふりしぼって家事や育児を頑張って いる時、 夫がのんきにスマホとかテレビを 見ながらゴロゴロしていたら・・・ めちゃくちゃ腹が立ちますよね。 私は過去、そんな状況だった時、 「自分ばっかりゴロゴロしてないで 家のこともっとやってよ!!!」 とストレートに言葉を投げかけては いませんでした。 代わりにしていたのは、 「不機嫌な態度を取る」こと。 「不機嫌な態度」を見せれば、 自分の思い(自分だけゴロゴロする のをやめて家事

          「不機嫌な態度でわからせてやるー!」よりずっとラクチン・平和・効率よく思いが伝わるシンプルな方法

          安心してください。あなたはそんな人じゃありません。

          それくらい我慢しなさいよ! そんなことくらい自分で何とかできるでしょ。 それぐらいで頼ってこないで! いつもいつも人をあてにしすぎ! そんなことを誰かに感じてしまったとき、 自分のことを あー、なんて自分は心の冷たい人なんだと 思ってしまうかも。 他の人が当たり前のように そんな人に優しく対応しているのを見たりすると、 ますます自分の思いやりの少なさを 感じて自分を責めちゃったり。 でも、そうやって 悲しくなったとしても、 その時に 思い出してほしいことがあるのです。

          安心してください。あなたはそんな人じゃありません。

          料理をする夫について思うこと

          料理ができることと、 家庭の食事業務の一端を担っている こととはまた別のこと。 私はそう思ってます。 うちの夫は、料理ができる人。 休日もちょこちょこ料理をします。 でも、だからといって、 うちの食事業務の一端を担って もらってる感覚はないんですよね。 それは、 その料理が 夫が作りたいと思ったタイミングで 作りたいものを自由に作る料理だから。 それって、 日々、栄養のバランスやかかる費用、 家族の好みなどを総合的に考え、 自分の気分が乗らなくても、 毎日穴をあ

          料理をする夫について思うこと

          「呼吸法」難しく考えずにまずはこれをやってみて。

          「呼吸法」って ほとんどの方にとって 馴染みがなさすぎると思います。 (ヨガをやっている方は馴染みがあるかも) 私は、 たまたま大好きな著者さんの 著書の中で呼吸法を紹介していて 「呼吸法」を知ったけれど、 何のきっかけもなかったら、 きっと興味を持たないままだったと思います。 呼吸なんて、 誰もが普通に日々してるし、 わざわざ習うほどのことでもなさそうだし、 習ったところで特別にいいことが あるとも思えないし、 呼吸法ってちょっと宗教チックな 怪しい感じがしたりもするし

          「呼吸法」難しく考えずにまずはこれをやってみて。

          自分が自分といてあげる

          何があったかわかんないけど、 元気ないみたいだからゆっくり休んで。 そばにいるから できることがあったら言ってね。 そんな気持ちになることあるよね。 ゆっくり休めばちゃんと元気が戻ってくるから 焦って元気になろうとしなくていいよ。 のんびりいこう。 楽しいことしたくなったら一緒にしようね。 何があったってずーっと味方だからね。 いつでも応援してるよ。 どんなあなたでも大好きだよ。 何だか気分が冴えないとき、 心も体も元気が出ないとき、 気持ちが落ち込んでいる

          おじいちゃんみたいで可愛いと言われた話

          先月、高校生の娘に 「おじいちゃんみたいで可愛い」 と言われました。 私は男性でもないし、 まだおじいちゃんと言われる歳でも ないんですが・・・。 そんなことを言われるきっかけは、 娘に私のスマホを貸した時、 娘が検索履歴に 「クリープハイプ トリビュートアルバム」という言葉を見つけたことでした。 私は普段クリープハイプの音楽を 聞いているわけではないのですが、 娘が今回のアルバムはめっちゃ すごいんだと教えてくれていて。 ヨルシカとか、 あのちゃんとか、 バック

          おじいちゃんみたいで可愛いと言われた話

          もー、私の時間とエネルギー返せー!

          私が 「もー、私の時間とエネルギー返せーーーー!!」 と言いたい相手は母と姉。 この二人には、子どもの頃からだいぶ私の時間やエネルギーが取られたと感じているのです。 なぜかというと、 二人とも辛そうにしていることが多くてそのサポートをせざるを得ない状況にあったから。 5歳上の姉は、 子どもの頃からずっといつでも「大丈夫じゃない人」。 なんで?ってくらい、いつも何かしら悩みや問題を抱えているのです。 それが本当に困るのです。 何が困るって、 家の雰囲気がものすごく悪く

          もー、私の時間とエネルギー返せー!

          49歳でヨガを始めて本当によかったと思った理由

          6月に始めたヨガ、ゆっくりペースながら続いています。 自分で本や動画を見てヨガをしたことはこれまでもありましたが、直接先生に教えてもらいながらやるヨガは初めて。 49歳の今、始めることができて本当によかったと思っています。 その理由は、 自分の体の現在地(現実)に気づくことができたから。 自分の体、 自分が想像していた以上にさびついてました! あれ、こんなに動く範囲せまかったっけ? えー!膝をまっすぐに伸ばして上に上げるのってこんなに大変だった? うそー!私の脚ここ

          49歳でヨガを始めて本当によかったと思った理由

          育休中に感じた虚しさの正体

          育休中、虚しさを感じたことありませんか? だいぶ過去のことになりましたが、 私は育休中、ひしひしと感じてました。 なんだか、心がスースーして満たされない感じというか、さみしい感じというか、自分の価値がなくなっている感じというか。 この原因、私の場合は、 ストローク不足でした。 ストロークって、 心理学の用語で「人からの注意関心の刺激」という意味です。 人間は、生きていく上で絶対に必要なもの。 まさに私はこれが劇的に少なくなっていたんですね。 小学校教員をしていた私は

          育休中に感じた虚しさの正体

          ママも子どもももっと楽に、ちょうどいい方法

          「ちょうどいい」がわからなくて 本当困ってました。 何のちょうどいいかというと、 親としての 子どもへのかかわりの ちょうどよさです。 というのも、 私は母親の子育てに とにかく不満があって。 こんなのは嫌だーーーーー!!! という気持ちが溢れんばかりに いっぱいだったのです。 なので、 自分が子育てをする時には、 絶対に親と同じことはしない! もっと上手くやる。 子どもの気持ちが満たされるような 子育てをする。 と固く心に誓っていました。 なのに、です。 いざ自分

          ママも子どもももっと楽に、ちょうどいい方法

          やりたくないことは、やらないだけ

          「やりたくないことは、やらないだけなんです。」 雰囲気とかが大好きで ついつい何度も観てしまう映画、 「かもめ食堂」のワンシーンで、 「いいわね。やりたいことをやっていらして。」 と人に言われた主人公さちえさんが返した言葉です。 「やりたくないことは、やらない」 いいですよね。そのシンプルさ、潔さ。 私たちって、 自分がやりたいことが今ひとつピンとこなくて、 自分の人生これでいいんだろうか・・・? と悶々とした気持ちになったりしますが、 実は、 「やりたいこと」から考

          やりたくないことは、やらないだけ

          クセ強お母さん

          「生まれてきてくれて本当によかった!」 「生まれてきてくれたから たくさんの楽しい思い出ができて 本当に幸せな時間が過ごせたよ!」 「生まれてきてくれてありがとう!」 こんな言葉を 母親が言ってくれたら嬉しいだろうなあ。 うちの母は、かなりクセの強い人。 こんな言葉を言ってくれたことは 残念ながら今まで一度もありません。 まあ、こんな言葉をあえて口に出す親は、 私の親世代(70代)に はなかなかいないと思いますが、 にしても、 うちの母はこんな言葉を言わないどころか、