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【楽気7月企画⑤】自ら《不快》に飛び込まない生き方

筆者: 私/marina https://instagram.com/0m2m.n
楽気 https://luck-key.jimdosite.com

 七月最終日、どの媒体でも書き出しが暑い・最高気温・水分補給になってしまうので色々考えたのですが………やっぱり今日も鳥取は暑いですね。昨日、ネット記事で《鳥取市 酷暑 38.1度》と書かれているのを見たせいで、余計に暑く感じている気がします。

 前回のnote https://note.com/watashio_o/n/n9a1b1c150f0a と土曜日に更新した動画 https://youtu.be/RFZaNnZxOJ0 で今月のイベント内容は話題に出したので、今回は最近考えている「“不快“を回避すること」について書いていきますね。


 私は快適な人生を送る方法として、不快・危険・違和感を事前に察知し回避する能力はとてつもなく重要だと思っています。特に日常の中の小さな“不快感“を察知する能力は大切で、蓄積する精神的なストレスを減らすためにも必要不可欠です。

 まず、不快感を察知する能力が弱まると人はどのような行動を取ると思いますか?
 一番に挙げられるのは、“不快感に対して鈍感になる“ということです。嫌味を言われても「言われて当然・しょうがない」と前向きに捉えられなかったり、状況を変化させるのは無理とはなから諦めてしまう場合が多いです。そして、逆に自らが不快感の強い場所に飛び込んでしまうのもこれに当たります。
 例えば、自分や応援している芸能人などに対する強い言葉、悪口・誹謗中傷を検索するのが癖になっている場合も不快感を察知し回避する能力が弱っている証拠です。勿論、悪口や誹謗中傷を行う側やそれを煽る側も問題ですが、不快を伴うと分かっていながら一日に何度も検索してしまったり、不快な空間に飛び込むことを自らが良しとしている状態をあまりいいとは言えません。

 現代の人間だと誹謗中傷等不快感の強い話題が受動的に飛び込んでくる場合も多いですが、この“受動的“をコントロールするのもあなた自身です。SNSであればミュート・ブロック機能が備わっているものも多いですし、インターネット自体から少し距離を置くこともできます。
 私もたまにインターネットから少し離れよう期間になることがありますが、生活に支障はありませんし、ふらっといなくなってもインターネットで知り合ったオタク友達は減ったりしません笑

 なぜ不快感を察知する能力が弱まってしまうかといえば、この“受動的“に不快感を受け取っている部分に問題があるのではと思います。
 エネルギーの法則として考えれば、不快は不快を呼び寄せて当然なので、体調の悪い日や気分が上がらない日はとにかく情報量の多い場所を避け、“不快感がない“という前提で行えること・見えることにゆっくりと時間を使うべきです。スポーツが好きなら過去の好試合を見返したり、手芸が好きなら新たな作品に手をつけてみたりと、趣味とは“好き“という気持ちだけではなく、こういった“不快感が生まれる可能性のある時間“を埋めるために存在するものでもあるのです。
 難しく考えずに気軽な気持ちで趣味を増やすのもいいかもしれませんね。私の友人の母親は六十五歳頃にスマートフォンでパズルゲームを始めて、今は友人より上手いですし、なにができるか・好きになるかなんて誰にも分かりません。

 回避しづらい不快感もありますが、あなたが自ら不快感の強い場所に無意識に身を置いているのだとしたら置いているのだとしたら回避する術はあります。あなたがあなた自身の感情やエネルギーを傷つけないように、自らの手で能動的に守っていきましょうね。

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