高次脳機能障害者の特徴③地図が読めない
「Siriあれば生きていけるから大丈夫!」
…ではない。
Siri使えるレベルまで行かない。
もはやSiriもお手上げ状態。
(Siriは有能だが、それすら使いこなせんのだ)
地図読めない。
だから感覚で行っちゃうんだよねー
知ってるところでも、
あ、ここの建物(目印)右に曲がって〜
そしたら今度はコンビニ(目印)まで歩いて〜
みたいな感じ。
でもその記憶が曖昧だから、
そもそもその記憶が本当に正しいのか
不確か。
でも地図読めないから、記憶をたどるしかなくて
その記憶が間違ってると大惨事。
音声案内でも
「南に進みます」とか言われると
「え、南ってどっち」ってなるし、
数字がわからんから
「その先200メートル先を右折です」
とか言われても「え?200ってどんくらい?!」
となる。
待ち合わせしても時間通りにたどり着けない。ごめん。
もはや、
勘で生きてるの。全部、勘!!!
あとは幸い
「自分の力が及ばなければ他人の力を借りる」
という切り替えがきくため
誰かに頼りまくって生きている。
これくらいのマインド持ち合わせてないと
障害者って生きていけない。
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