見出し画像

選択眼の話


障害者になったメリット

メリットの話しようと思うと
あんまりないんだよな。

(正直)

圧倒的に不便なことの方が多い。

あ、でも選択肢の幅が狭くなるぶん
自分に出来ないことは早々に諦めもつくし、
逆に選びやすくなるから
自分のキャリアデザイン的な意味では
楽にはなるかなー。

人生ハードモード

デメリットあげたら切りないんだが。

わたしは特に制度の狭間に陥ってる障害者で
「障害者の中でも比較的軽度」といわれているため
公的な支援はほぼない。

まあ要するに
国「あなたは障害が軽い方なので、
自分で生きてってくださいねー」
ってこと。

でも息吸ってるだけで税金はかかるし、
なんの控除もないのに
たくさん働けないから収入不安定だし、

え?なに?
ハードモードだよ?

人を見る

わたし達障害者にとって
信用できる人を見極められるかは死活問題だ。

間違った人間を選んでしまうと
悪い人に搾取される。

障害者=社会的弱者
だから。

そのおかげで
選択眼はすごい勢いできたわったよ。

悪い人がいるなんて信じたくないけど、
自分が被害者にならないためにも
誰かを加害者にしないためにも
知識は必要だと実感してる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?