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高次脳で絶望した話⑧

高次脳で絶望した話⑧

冷静に病んでいた

友達に冗談言いながら
夜1人になると考えてしまう。

あれもこれも
何をしたって意味の無いような気がしてくる。

どう頑張っても達成できないのに
なんで頑張らなきゃいけないんだろう。

何でわかんないんだろう。
障害者だから。

なんで障害者なんだろう。
手術したから。

なんで手術したんだろう。
しないと死ぬところだったから。

なんで死んでないんだろう。

なんで生きてるんだろう。

なんで、なんで、なんで。

すべてが謎すぎて
自分の存在すらわからなくなっていた。

生きる屍とはこのことだろう。

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