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お茶のお稽古②

お茶のお稽古2回目の日記です。

前回は私含め3名の生徒さんがいたのですが、この日は私だけ。
先生と2人で緊張しつつも、なんだかラッキー🤞

この日は9/9の重陽節句に近いということで、お稽古の前に懐石料理が振舞われました。
ここでもなんだかラッキー🤞🤞

重陽は菊の節句とも呼ばれ、不老長寿や無病息災を祈って日本酒に菊を浮かべたものを飲んだり、栗ご飯を食べたりするそうです。

懐石は、アジの混ぜご飯を紫蘇で巻いたものと、冬瓜のお椀でした。
菊を浮かべた日本酒も頂いちゃって、いい気分〜☺️

懐石のお作法や重陽についてのお話も教えていただき、どんなお作法にも理由があって理に叶うものになっているんだと知った。

美味しい懐石をいただいて季節を感じたところで、お茶のお稽古の開始。

先生にああだこうだ言って頂きながらだけど、盆点手前をまずは一通りできて嬉しかった😊

一つ一つの動きに「おもてなしの心」から来ているものがあって、理由があって、おもしろい。
おもてなしをするにも色んなことを知っているだけでその幅は広がるし、逆におもてなししてもらったこともより受けとれる。

お茶のお稽古の中で自分の引き出しが少しずつ増えていくので、普段の生活がより味わい深いものになりそう☺️

そしてやっぱり自分で手を動かすとすごく集中できる。いっぱいいっぱいだけなのかもしれないけど😂

先生からは「言われた通りに体が動くのはいいことね」と褒められ、ヨガをやってきたからなのかなと嬉しくなった。

やってきたことで無駄なことって実はないのかもしれない。
今に繋がっている。

あぁ早く次のお稽古行きたいなぁー🍵

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