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732-炎暑を乗り切ろう 美容注射でパワーアップ

6月は暑かったり寒かったり、気圧も変わりやすく、湿度が高かったり低かったりの気候でした。疲れの原因になりましたし、頭痛や肩こりの方もとても多かったです。

そして、7月になった途端に気温はいきなり30℃越えが毎日となり、一気に高湿、みんなぐったりの毎日を送っています。室内が涼しすぎて、外気との温度差で不調になっている方もいらっしゃいます。

クリニックには、元気を取り戻すために、美容注射にいらっしゃる方が多くなりました。

疲れを取る注射としては、ニンニクビタミン注射を希望される方が多いですが、美白とともに肝機能をアップする美白注射や、飲酒前や痛飲した翌朝にする二日酔い注射などが人気です。

もちろん、疲れの元を解決しない限り疲れは続きますが、あまりに疲れてくたくたになるようですと、疲れの解決も出来なくなります。

美容注射で体調の底上げはできますのでご利用ください。

私はときどき、プラセンタニンニクビタミン注射を打っています。皮膚を守るとともに抵抗力を上げ、疲れを取ります。

最近この暑さが始まってから、皆さまの血管に元気がありません。気づかないうちにかなりの脱水になっているのです。水分をたくさん取ってくださいね。

出し汁が理想ですが、ミネラルバランスの取れたものだとよいです。水や白湯ならお漬物や梅干しひとつなど塩分の補給もしてください。

コーヒーや紅茶、緑茶やビールなどのアルコール類は、利尿効果が高いので、どんどん脱水になります。禁止ではありませんが、ほどほどにしてプラス水を。

血管に元気がないと、弾力が落ちて採血や注射がしにくくなります。来院前も来院時も水を多めに摂取してくださいね。

梅雨が明けたら夏本番、できる限り、体調の土台アップをして、炎暑を乗り切りましょう。

私のクリニック目白
院長 平田 雅子