相対的に時間を増やし活動時間をつくる

みなさんいかがお過ごしでしょうか
東京は全国で一番早く桜の開花が発表されました。今日も朝と夕方に家の近所を散歩したのですが、まだ一部咲き程度でお花見とはまだいえないものでした。

現役の会社員は誰もが時間がない、ということを常に言っている気がします。そのくせ会社では生産性の低い仕事ばかりをしていて、仕事の仕方を一向に直そうとしない。この生産性の低い働き方を日本企業はもう何十年も繰り返し行っていて、誰も働き方を変えようとしない。これでは停滞するのも無理はないのかもしれません。

昼間の時間は会社での活動時間に費やされます。残業も含むと家に帰ってからの時間は家事に忙殺されます。(つまり時間はない)
残った時間といえば早朝の時間しかない。という訳で早朝の時間というのは圧倒的に自分を高められる時間にすることができます。

次に皆さんが早朝にやったほうがいい活動について僕の経験からサラッと説明していきたいと思います。
結論からお伝えしますと、①朝散歩 ②Twitterでの文章5コ以上 ③15分程度の読書 です。
これらのメリットを1つずつ説明していきます。

①朝散歩

朝散歩はまだ日の出てない暗い時期に起きる習慣を付けましょう。
夏の時期なら朝4時台、冬の時期でも5時30分には起きる癖をつけるのです。そして、目が覚めたら布団から身体を出し、外に出る服に着替えてしまいましょう。外に出る服に着替えることができればあとはいつでも外に出られるので、朝のミッションは達成したようなものです。

朝散歩の効用はいろいろな本で紹介されていると思いますが、僕がメリットだと感じていることは血の巡りがよくなることだと感じています。
人間は体内の血液の循環が滞留することで身体が冷えたり、肩こりが起こったり、すぐに疲れたりします。しかし朝散歩をすることで効果的に有酸素運動を消化することとなり、体内の血液の循環がよくなります。だいたい30分程度散歩を続ければそれなりの血液循環を感じることができると思います。

②Twitterでの文章5コ以上

Twitterのフォロワーは影響力のある文章を作ることで爆発的に増やすことができると言われています。しかし投稿してから何日も間を空けてしまうと、ポツポツをフォロワーを外す人がいるため、基本毎日投稿する必要があります。
ではどうすれば毎日投稿できるのでしょうか。
それは早朝の頭がクリアな状態時に今まで学んだ知見を自分の文章でわかりやすく作成するのが一番効率がいいです。
この習慣は継続することで忘れずに毎日投稿が可能になるので、早朝にTwitterで文章を作っておくことが大事なことになります。

③15分程度の読書

毎日の15分程度の読書は自分に考える力を与えてくれて、自立した人生を歩むきっかけをもたらします。
なぜ多くの日本人が世間の空気に流され、自分が満足した人生を歩むことができていないのでしょうか。
私が考えるに判断材料(情報)を十分得られていないことが考えられます。
人と同じように働き、人と同じようにテレビを観て、人と同じように思考しているのならその情報はコモディティ化された陳腐な情報にさらされた結果だといえます。
周りと比較して何になる、と反論されるかもしれませんが自分らしく生きるためには人と違った情報を持たなければ自分の人生を歩むことができません。
その自分らしさを取り戻す、という意味においても毎日15分程度の読書習慣は本当に有効であると感じます。

最後に比較して考えてほしいのが今の自分は過去の自分と比べてよりよくなっているのか、レベルアップできているのかの振り返る時間を持ってほしいと思います。
2013年と言えばまだNISAも生まれていない、東日本大震災の爪痕がまだ深く影響している時期だったと思います。
その頃の時代と比べて考え方、稼ぎ方、働き方、生活習慣等が大きく変わっていればその人の生き方は間違っていないでしょう。

相対的な時間は以前にも増して価値が高まっています。
まだ不完全燃焼な人生を歩んでいたら上記に書いたこと1つでもトライしてみる価値はありそうです。

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