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好きな事やってたら、「お金」について考えさせられた

どうも、私の脳内です
今日は「お金」の考え方や価値観について書いていこうと思います。

最初に言っておきますが、見た後に文句を言われても私は責任を取れませんので予めご了承ください。

結論から言えば、お金でほとんどの事は出来るが「人の心」までは買えない


こんな考え方になってしまったのか?

私が何でお金に対してこんな価値観になってしまったのか?

少し私の昔の話をしよう
私が20歳だった頃、12歳の頃からやりたかった音楽を出来る環境が見つかり音楽事務所に運よく入る事ができた。

親に内緒で借金してまで高額なお金を事務所側に支払ってボイトレやダンス・楽曲制作などを行ってもらい本格的にデビューに向けて動き始めていた。

デビューする事は無かったが、それでもやりたい事がようやく出来るという喜びから毎日が楽しくて仕方がなかった。
しかし、それ以外の時間がマジで苦しかった

・毎月2万4千円という支払い
・行き帰りの交通費
・平日の学校
・親にバレないようにするための工夫と努力

正直、今思い出しても吐きそうぐらいきつかった
何がきつかったのか今となっては分からない。

今は毎日仕事に行って家に帰ってご飯作って弁当を作り、noteを書く

今はこの生活をきついとも何とも思わないし何なら毎日が凄く楽しいし充実してるなって感じる。

でも、当時はボイトレやダンスの時以外ではお金の事で頭がいっぱいだった

・今月の月謝払えるかな?
・今日は堺筋本町までのお金が足りるかな?
・誰かからお金借りれたりしないかな??

本当にお金の事しか頭になかった

「華の大学生」と呼ばれる時に毎日毎日必死で働いた。

朝起きて家で作ったおにぎり2つを持って船場センタービル地下2階のベンチで1人寂しくおにぎりを食べたこともあった
学校の定期で阪急線の十三駅まで行って徒歩でレッスン場の堺筋本町まで歩いて往復で通ったこともあった。
それでも足りない時があったから、大学の授業をサボってまでバイトをしていた時もあった。

誰も助けてくれないし自分で始めた事だから「助けて」なんて絶対に口が裂けても言えなかった。
親にも内緒で通っていたから親に頼るなんてご法度。
言ったら本気で親にナイフで刺されて殺されるに違いないと思っていた。
絶対に言えない。
正直、生きているのが辛かった。
その時に思った

「自分のやりたい事するのにもお金がいるんだな」

お金があれば空腹も満たせるし、友達とも友達とも思いっきり遊べる

この時に誓った

こんな惨めな思いはもう絶対にしたくない
お金があれば何だってどこだって自由に好きにいきていける
お金がないからいけないんだ
お金がないからこんなしんどい思いする羽目になるんだ


お金で買えないもの

この世の中でお金で買えないものは3つあると私は考えている

信用、信頼
人の気持ち
時間

この3つだけだ。
逆を返せば、この3つ以外はお金さえ持っていれば全てを手に入れる事ができる。

どんな高級なフレンチや高いスーパーカーだってお金さえあればいくらだって買えるという事だ。


お金とは一体何なのか? 

「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉があるが実際にそうだ。

お金が無くなるとどこにも遊びに行けないしお誘いには断るしかなくなる。
断る回数が多くなると「こいつはいつも誘っても来ない」と思われて人はどんどん離れていってしまう。

お金を持っていると人生の選択肢が大きく広がる
お金をもっていないと何もできない
お金って難しいね

使いどころを間違えばとんでもないミスを犯すしお金で人生狂った人もいれば死んでしまった人もいる。
それでも、生きていくには絶対に必要だしないと生活はできない
お金で人を幸福にすることもできればお金で不幸にすることもできる。
お金はあって困らないものでないけど無かったら死ぬほど困る。
お金がなければ何もできない。何も守れない。


あなたにとって「お金」何ですか?

これを見ている方にぜひ聞きたいです

あなたにとって「お金」ってどんなものですか?

ここまで読んでくれた人は色んな意味で「お金」について考えて来たんだと思います。

今度は見ている人が「お金」についてちょっと真剣に向き合ってみて下さい

私個人の意見で私しか喋っていないので、是非読んでくれている人の意見を聞きたいです。

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