27歳の迷子　キャリアとプライベートどちらを取る？

27歳のワタシは大学院修士課程を終え、IT企業で働きながら社会人として3年目を迎えました。
キャリアを重ねる中で、やりがいを感じながらも成果につながる瞬間に恵まれない日々が続いています。
彼との将来を考える中で、仕事とプライベートの葛藤が深まるのでブログを書きながら整理してみます。

4月から異動が決まり今より忙しい仕事になります。
現在は出社頻度は週1日程度ですが異動後は出社メインになります。
理想の通勤距離や同棲の夢と、新しい仕事の出社日数が軋轢を生んでいます。
ワタシの会社と彼の会社は離れているため同棲するのであればフルリモートの仕事が理想だと感じてます。
ただ異動は自分が希望したものであり、今より通勤距離が長くなるのは妥協できません。

今後の人生において、27歳という節目で直面する仕事とプライベートの葛藤。
その心の葛藤を率直に吐露し、将来への思いや解決策の模索、成長の一端を記録していこうかと思います。
新たな一歩を踏み出す27歳の女性の視点をお伝えします。

仕事の葛藤

現在の仕事に対するやりがいと課題

現在の仕事にはやりがいと同時に課題も存在しています。
IT企業で新しい技術の導入やプロジェクトの推進など刺激的な業務に携わっています。
この中で得られるやりがいは、自らのスキルを向上させ、成果を上げることでチーム全体に貢献できる点はあります。

しかし、同時にプロジェクトの複雑さやアイデアが出ないなど、日常的な課題に直面しています。
成果がなかなか出ない時期もあり、それがやりがいを感じる障壁となっています。

正直、現在の仕事はやりがいが無い
平等に評価されている感覚が無いからだと思う

異動への悩みと将来のキャリアビジョン

異動の話が持ち上がり、将来のキャリアビジョンに対する悩みがあります。
異動は新しい挑戦であり、成長の機会でもありますが、同時に不確定要素や未知の領域に対する不安も抱えています。

今までとは異なる業務に取り組まなければなりません。
これによりやりがいを感じることが期待できる一方で、未知の分野に飛び込むことへの不安もあります。
今より出社日数が増えることで、今までとは異なる働き方にも適応する必要があります。

将来のキャリアビジョンについても考え込みます。
異動が今後のキャリアパスにどのような影響を与えるのか、どの方向に進むべきか悩む日々です。
これまでの経験を活かし、自分のスキルや興味に合った分野で更なる専門性を発揮できるキャリアを構築することが理想ですが、その道のりは明確ではありません。

プライベートの葛藤

パートナーとの関係における希望と課題

パートナーとの関係においても、希望と課題が交錯する。
共に歩んでいく未来への期待と同時に、異なる状況や価値観からくる課題が目の前にある。
彼との将来について同棲したいと思うし今年中には結婚したいとも思う。

ただ引っ越しには簡単に踏み切れない。
今まではリモートメインの仕事だったため彼の家に私が住むかたちで良いと思ってたが、
異動により今より通勤時間が増えることが妥協できない
彼とワタシの会社の間ぐらいに住めば解決する話だがなかなかうまくいかない。

お互いが抱える課題や悩みを話し解決策を見つけていくことが重要だとは分かっている。
コミュニケーションを深め、お互いを理解し合いながら、共に困難を乗り越えていく覚悟があります。

27歳の視点から見た世界

ワタシが高校生の時、27歳の自分は結婚して子どもも居る未来を見ていた。

27歳になった今
入りたかった会社に何とか就職できたものの
社会人3年目になり特に誇れる成果は出していない

仕事はやりがいが大事だと思って異動を自ら望んで上司に相談した
上司が調整してくれて異動が決まった
平等に評価する上司ではないが異動の調整をしてくれる優しい上司だった

27歳になり結婚願望が大きくなった
彼と同棲の話も出たが
彼の会社の福利厚生の関係で彼の会社近くに住むことになる
そうするとワタシは今より通勤時間が倍になる
ワタシがフルリモートの仕事だったらすぐにでも同棲してる
ただワタシも出社が異動で増える
今より忙しくなる仕事で、通勤時間が倍になるのは厳しい

結婚を考えるとやりがいはなくてもフルリモートの仕事が良いと思うし
仕事を考えると多少忙しくてもやりがいある仕事がしたい

両方求めるワタシは欲が深いのかと思う
仕事とプライベートの調和を模索していきたい

結び

ロックバンドSUPER BEAVERの「27」という曲がある
27歳で亡くなったロックスターは多いらしい
この曲の歌詞がとても刺さる

「許せることが増えた譲れはしないけど」

「悩み事なんて今日も不安なら明日もその中で増え続けてく出会いは増え続けていく」

いかに自分のストレスを減らすかを気にする日々
だから譲れないことでも許す

1つ悩み出したらどんどん悩みが出てくる

26歳の自分は目の前の事で精一杯だった気がする
だから悩み続けることなんて無かった

最適な答えが無い悩みではあるが
こんな悩みを抱えるということは
大人になったなと思う