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「自分で自分を癒す」の積極的アクションについて考える

前置き

いつもご覧いただきありがとうございます。
いいね・フォローも本当にありがとうございます。

突然のことなのですが、
なんと、東京で小さな紅茶のイベントを開催することになりました。


本記事はその告知と募集…というよりも、
「イベント開催を通して、自分が感じていること・想いについて」
お話ししていこうと思っています。

(良かったら今回のことを知ってもらい、遠くから応援していてもらえたら嬉しいな、という気持ちもあります。どうぞよろしくお願いします。🙇‍)


「紅茶会」開催への想いについて

他記事を読んだことがある方には伝わっているのかなと思いますが、

恥ずかしながら 私は人の目や評価を気にしすぎてしまって、
縮こまってしまう、自分を引っ込めてしまうような所があります。

そんな私にとって、
今回のような「表に立って、みんなに呼び掛けて旗を振る体験」
非日常なチャレンジです。

小さな、本当に小さなイベントなのですが、
自分がそれに見合わない位、緊張や不安や怖さを感じていて、
それが自分の小ささ・弱さのように感じてイヤだと思うのです…。

(事実、そういった気持ちに囚われて手が止まっている時もあるので、物理的にも課題ではあります。)

そこには、自分が毎回 不安を感じやすい「パターン」があります。

こんな、自分がよく抱える悩みや性格について、私が大切にしているのが
「心の|減感作療法≪げんかんさりょうほう≫」という考え方です。

心の減感作療法で「不安に対処できる自分」を育む

これは、『内向型人間の時代(著:スーザン・ケイン)』にて、

極度の「繊細さん」だった著者が、
「大勢の人の前でスピーチできるようになる(TED登壇など)」
までに活用した療法
として紹介されています。

「繊細さん」という概念を生み出した源流がこの本と言われています。
「心の減感作療法」は、厳密には「暴露療法」と訳されていました。

本著において筆者は、

たどたどしく話しても『絶対に温かく受け入れてくれる』と信頼できる、
そんな内向的な人が集まって話す場で、
少しずつ自分の限界に挑戦する体験と、
実際に受容される体験を積んできました

という旨の経験談を語っています。
(記憶で書いており、実際の文章やニュアンスは異なる可能性があります。すみません🙇‍)


まとめると、心の減感作療法とは
「①不安や恐怖を感じる事柄に対して、
②自分が絶対に安心できる場所で、
③少しずつ自分をさらけ出していく
④ & それを周囲に受け入れてもらう」
という経験を重ねていくこと、と説明できます。

上記の太線で強調した要素は、どれ1つも欠けてはいけない大事なものです。



しかし、こういう要素・環境を揃えることが
実はとても難しいこと、なのかもしれません。

ですが、少なくとも今回の私にとっては

  • 自分主体で人に働きかけること(①不安・怖さの対象)

  • 一緒に企画を進めて、色々な行動や言葉で支えてくれる友人Mなど
    (②安心できる相手)

  • いつも、当日に優しく和やかな場を作ってくれる参加者の方々
    (④受け入れてもらえる場所)

などなど、本当に有難いことに環境がとても整っているのです。

あとは自分から、少しずつ自分を「怖いこと・挑戦すること」に
さらけ出していくだけ……


ということで、挑戦の1つとして、この記事を書いて公開しました。笑


おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

私自身、改めて今回のイベントへの自己のモチベーションを確認できましたし、
人に伝えたい・届けたい想いも分かりました。

本番の紅茶会では、参加者の方々が
心の底から安心して そこに居られるような場作り、ワーク設計を大切にしたいと思います。

今日、読んでくださった皆様にも
なにか少しでも心に残るものがあれば幸いです。

(紅茶会は終了しました。応援・見守っていただきありがとうございました!)

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