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「でも前世の出来事だしな」って思って楽になった話

近況報告



お久しぶりです。
気付いたらnoteを始めて
1周年記念のバッジを獲得していました😳
最近、バイトで疲れ果てて
noteを書く気力がありませんでしたが、
体調を大きく崩すことなく
過ごせています🙋

バイトは継続できていて、
勤務時間も少しずつ増えています。
まだ生活費分は稼げないので、
これからも体調と相談しつつ、
少しずつ勤務時間を増やしていきたいです。

さて、一時期、
心身共にしんどかった私ですが、
タイトルのことを思うようになってから
精神的にかなり楽になりました。
今回、
皆さんのお役に立てると嬉しいなと思った為、
タイトルのことを思えるようになった経緯を
お話しようと思います。


ここが人生の一区切り


私は、社会人生活を送っていましたが、
ある日体調を崩し、仕事を辞めました。
そして、数年経った現在も
自律神経失調症、不安障害、PMSの
治療を続けています。

後悔や悲しみ、不安などに日々襲われました。
何があっても、1日中ハッピーでいられる日は
ありませんでした。

しかし、最近(3月辺り?)
とある考えが私の中に生まれました。

「そうだ。私は体調を崩したあのとき、
一度人生が終わったんだ。
今は人生2回目を生きてるんだ。
あれらは前世の記憶だ。」

ふと思い付いたこの考えが、
今まで私が苦しんでいたことを
楽にしてくれていると気づいたのは
つい最近のことでした。


「前世の出来事」と思うことで解放されたこと


「前世の出来事だし」と思うことで
楽になったことは、
主に以下の3つです。


① 前職の記憶


私は、体調が悪くなり、急遽
退職することになりました。

これにより、
「もっとこうしたかった」
「まだできることがあったんじゃないか」
「あの件どうなったんだろう…」
と、後悔と不安が残りました。

さらに、前職のことを思い出すだけでも、
胸が苦しくて泣けてしまいました。
凄く、思い入れのある仕事でした。

しかし、「でも前世の出来事だしな」
と思うことで、

「じゃあ今の私とは関係ないことかもな」
「今考えてもどうにもできないな」
と、それ以上考えなくて
済むようになりました。

② 親子関係


私のnoteを読んでくださっている方は
ご存知かと思いますが、
私は両親が苦手です。

過去にされたことや、言われたこと、
感じたことを時々思い出しては
暫く落ち込んでしまっていました。

しかし、「でも前世の出来事だしな」
と思うことで、

「あれは前世の親の話だからな」
「あの人達はもう親じゃないからな、
戸籍上はまだ親みたいだけど」
「私、今世じゃ親いないし」
と、あっさりと切り離すことが
できるようになりました。

③ 自分をいじめる自分


私は、これまでダメダメな自分が嫌で
自分のことが大嫌いでした。
だから、自分に厳しくするのが
当たり前になっていました。

でも、本当は生きたかったし、
自分を傷つけることも辞めたかったです。

しかし、そんな自分すらも
「前世のことだしな」と思うことで、

「前世で散々自分に厳しくした結果、
心身崩しちゃったんだし、
今世は学んでいくかぁ」
と、少し自分を大事にしようと
思うようになりました。

さいごに


正直、これはただの一時的な逃避です。
でも、そんな逃避で救われるのなら、
人生2回目という設定もいいのかな?
と思っています。

私は別に向き合わなくても困らない、
むしろ向き合うことで苦しむだけの部分と
ひたすらに向き合っていました。
なので、そこは逃避してもいいと思います。

この考え方は、賛否両論あると思います。
特に、親のことについては。
私自身、「自分が産んだ子どもに
親じゃないとか思われたら辛いよな…」
とは思います。
でも、別に本人に言わなければ
傷つけないのでいいかなと思っています。
というか、そう思わせる親も親かなと…(笑)

読んでくださった方にとって
何か役立つことが書けていたら嬉しいです。


最後まで読んでくださった方、
ありがとうございました。
あなたに何か良いことがありますように✨


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