東京に帰ってきた

きっと東京には何者かになるために夢を持って出てきた人々の方が多いんだろうけど、
私は逆に2年間の全力名古屋生活に終止符を打って去年ここ東京に戻ってきた。
戻ってきたあとはすぐ夏のシーズンをネパールで4ヶ月ほど暮らしてまた東京に戻ってきた（？）
コロナ前から色々やりたいこととかがあったんだけど、色々あって帰ってきたのである。
年も明け早4ヶ月ほど？東京と家族と友達との生活を楽しみながら次に向けて思うこと。

きっと色々なことをやる20代も、
1つのことに命かける20代もどっちも正解でいいんだろうけど私の20代はどっちかというと前者だった。
まだ終わってないけど。笑
そこで見た景色や、感じたことや、出会った人々は財産でしかないし全力でやって良かったなもうあんなにできないなって思うこともいくつかはある。
でも一個のことにフォーカスしてたらどうだったんだろう？と自分が過ごしてきた時間と誰かが過ごしてきた時間を照らし合わせて思うこともあるんだ。

得意で生きるのか、好きで生きるのか、やりたくないことから排除して生きるのか、でもやっぱり好きなことを仕事にして得意よりも何よりも大好きで幸せそうに仕事してる人は東京に多い。
そんな新鮮さをここに帰ってきて最近敏感に感じるし、逆に名古屋では、生活を楽しむ＞夢や目標のような空気感が土地にあってそれはそれで幸せな生き方だよなぁと思ったし自分もそんな生き方に馴染んだ気がしたし幸せだった。

でもここに帰ってきて、私も本当に楽しいとか幸せって思えることを改めて始めたいなぁと思う2024年1月です。
どんな業界でも何かのプロフェッショナルってかっこいいな。苦しんで得意なことをやるよりもやっぱり、楽しんで仕事してる姿って何よりのパワーだし素敵だ。