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体育祭でわが子の成長を感じた件

中3のわが子の体育祭を見て、成長を感じたという話です。

中1、中2、中3を並べてみると

外見的にも内面的にもだいぶちがいがあるように感じました。
外見はいろいろちがいますが、最も強く感じたのは単純な大きさのちがいです。
内面は見えないのでなかなか比較がむずかしいのですが、取り組む姿勢とか声の張り方とか(これは内面か?)がかなりちがいました。精神的な部分でもきっとちがいがあるのだと思います。よくも悪くも、です。

普段近くで見ているからこそ気づきにくい

中1と中3をくらべるとかなりのちがいがあることは容易に想像できると思いますが、普段このちがいに気づくことはむずかしいです。
おそらくは日々少しずつ成長しているのだと思いますが、毎日顔を合わせているせいで、かえってその成長に気づくことはむずかしいのかもしれません。

10歳〜15歳の成長のスピードと幅は想像以上に大きい

小学校の1年生と3年生のちがいよりも、中学校の1年生と3年生のちがいの方が大きいと感じます。おそらくは小学校の高学年である5年生くらいから中学卒業くらいまでの期間の成長のスピードと成長する度合いというか幅が思っている以上に大きいのではないかと思います。心も身体も大きく成長する期間です。

このことを理解したうえで、親もそのスピードに合わせて成長していかないといけないなぁ、と思いました。いわゆる大人になってからこのようなスピード感で成長を求められることはあまりないので、それ相応の覚悟を持って臨まなければならないなと思いました。

おわりに

10歳〜15歳という年齢は多くの場合、反抗期とか「親=うざい」と思う時期と重なると思います。
ですが、この時期は非常に重要なので、どれだけ鬱陶しがられても学校行事には極力参加してわが子の成長を感じるよい機会にしていこうと思います。

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