在宅勤務の課題と会社への要望
今日は、マイナビニュースの『GMOインターネット、在宅勤務1カ月での課題をアンケート調査』を読んで思ったことを書きます。
<タイトルを見て思ったこと>
どんなことが課題としてあがってきているのだろうか?
世の中の多くが在宅勤務を実施せざるを得ない状況が続いているが、どういう課題があがってきているのか、素直に興味をそそられた。
自分も在宅勤務を始めたが、自分の感じていることとほかの人たちが感じていることの相似点・相違点はなんだろうか?
<記事本文を読んで思ったこと>
"浮き彫りになった課題"はだいたい予想通り
十分に準備ができていて開始された在宅勤務ではないのだから、環境面で課題が出てくるのは当然の結果だろう。「自宅で丸1日仕事を快適にできる環境」が準備できていた人はほとんどいないだろう。
これを機に環境を整えられると、働き方改革推進の追い風になるかもしれない。○aaS型でサービスを購入するというやり方が手っ取り早くて初期投資も少ないのでよいと思う。
それより興味深いのは"会社への要望"
まず驚いたのは"在宅勤務の制度化を"だ。在宅勤務をすでに1ヶ月実施しており、かつ、アンケート結果を公表しているような会社が在宅勤務を制度化していないとは。。逆にこの状態でよく在宅勤務実施に踏み切れたものだ。経営陣の勇気を称賛したい。
つぎに気になったのは光熱費等の経済的負担が予想より大きいと感じているということ。このnote記事で書いたように、わたし自身も同じことを感じる。特にひとり暮らしの人の場合、会社に行っていればかからないはずの光熱費がかかることになり、その負担は比較的大きくなる。
あとは在宅勤務手当の話が出ているが、個人的には「在宅勤務支度金制度」のようなものがあったらうれしい。安全衛生の観点で最低限社員を守れるだけの費用負担を会社がするべきだと思う。
おわりに
"#リモートオフィス"のハッシュタグを使っているnoteのうち興味のあるものを読んでみるとよいと思います。同じような悩みを解決している人もいるかも。
わたしもいくつかnoteで記事を書いているので合わせてお読みいただけるとうれしいです。
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それでは、今日はこの辺で。
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