現代の伝え方
こうして文章にして伝えることと、口頭で伝えることでは、同じ文章であっても伝わり方は全然違うように思える。
今日も私は高校のアメフト部のコーチとしてミーティングを行ったが、ラインで伝えるよりも、画面越してはあるが面と向かって音で伝えるのとではまるで伝わり方が違うように感じた。
1つに、音であれば強弱が生まれる。それによってどこを重要視しているかが伝わりやすい。無論全てが重要なことではないから、そうしたポイントが伝わることで、自分が話した内容が意図したように伝わりやすいのは間違いない。
もう一つに、相手のリアクションが見られる。聞く人が必ずしも分かりやすいリアクションをしてくれるわけではないが、画面に映る表情から理解しているかしていないかを把握する能力は自分にはあるのだ。
なぜこんな話を記事にしたかというと、LINEは便利だが不便なことも多いなと最近感じるから。
例えば
「分かりました(。)」と「分かりました!」では後者の方が前向きな印象を与えますよね。ただ、目上の人に”!”を使うのは少し憚られたり、、、
言わずもがなスタンプは使えないですし。
そうなると、そうした言葉のニュアンスを伝えるのはこうした面では難しいですよね。
私の中では
文字→面、 音 →立体
なんですよね。
だから、こう、立体のニュアンスを伝えられるSNSもしくは昨日が生まれればいいなと思う今日この頃です。
そんなサービス誰か作りませんか?笑
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