ビジネス書!?孫子から学ぶ3つのこと
みなさんこんにちは〜!!
今回はですね〜
たまに聞く「孫子の兵法」について
簡単にわかりやすく説明してきます!
孫子の兵法ってナニ?
孫子の兵法というのは
昔の中国の最古で最強の兵法書です。
孫武という兵法家が記したと言われています。
中国歴史の中で最も昔である春秋時代に書かれているのでかなり昔です。
(2700年前くらいw)
春秋→三国→唐からの
宋の時代にあった「武経七書」というその時代の7つの最強の書の中でも群を抜いて輝いてました、孫子はw
それでは、孫子から学ぶ3つの事をご紹介していきましょう!
1.ビル・ゲイツの愛読書!?
この本、
春秋時代から現代にかけて数々の偉人に読まれてきました。
みんなが知っているあの人たちです。
・曹操
・武田信玄
・孫正義
・ビルゲイツ
このメンバーからも察せる通り、孫子はやばいですw
そして、ビルゲイツや孫正義が読んでいる事から
現代のビジネスでも生かせる内容ということがわかります。
みんなが知っているあの名言
風林火山
風林火山と言えば、武田信玄ですよね!
この由来も孫子からきていますw
正確にいうと
風林火陰山雷
なんですけどねw
(ググったらでてきますb)
2.戦う前から勝敗は決まっている
孫子は、戦略について色々書かれている書なんですが
一言でいうと
しっかり準備をして今から戦う相手の事を知り、自分の事もしっかりしれば負ける可能性はほぼなくなる
こういう事が書かれています。
「敵を知り、己をしれば、百戦危うからず」
これも聞いた事があるセリフだと思うんですが
実はコレも孫子由来になりますw
(孫子すげーw)
そしてこれ、勝てるとは書いてないんですよね。
負ける可能性がほぼなくなるだけで。
つまり、何が言いたいかというと
しっかり事前に調べて負け試合だと思えば戦わずして退くべき。
しっかり事前に調べて勝ち試合だと思えばすぐに勝ちを取りに行け。
こういう事なんですね。
3.戦=ビジネス
この昔の戦略を現代のビジネスに置き換える事ができます。
戦う=何か事業を始める
こう置き換えるとわかりやすいですね。
「敵を知り、己を知る」=「その市場調査、自分の経済状況、そこに投資できるリソース」
みたいな感じですw
こうやって昔の戦略を今のビジネスに当てはめることができるから、現代まで読み継がれているのです。
孫子って色々本あるけどどれ買えばいいの!?
「孫子」で調べたら色んな本がありますよね?
「どれを買えばいいんじゃ?」
そう思った人も少なからずいるはずです。。。。
そんな人のために!!!
みなさんに買うべき本をご紹介します!
まず孫子の本には2種類あります。
1.原文・書き下し文・現代語訳の超シンプルオリジナル
2.漫画や、重要な所だけピックアップした著者なりの解釈でわかりやすく書いてあるパターン
大体この2パターンに分かれますかね!
結論、どっちでもいいです!w
ただ、自分はまずは著者の解釈が無しのシンプルかつオリジナルな1番から先に読みました。
孫子の場合は、1と2両方買うことでより理解が深まるかなと思います!
最後に
いかがだったでしょうか!
孫子は、何かに挑戦するみなさんに必ず力を貸してくれる、そんな1冊になっています!
是非ともこの本を読んで、
負ける事の少ない人生を歩んでください♫
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