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アメリカの歯磨き粉ってどうなの?

こんにちは!
こちらは12月24日16時です!

本日の英語

今日は鶏肉の部位です!

手羽=Wings(ウィングス)
胸=Breast(ブレスト)
もも=Leg(レグ)
せせり=Chicken neck(チキンネック)
砂肝=Gizzard(ジザード)

これがわからないと、スーパーでなかなか買い物が進まない…笑
こちらのスーパーでは、基本的に手羽・胸・ももが売られているのですが、先日砂肝を発見しました!
値段も安かったので即購入して、その日の晩御飯で美味しくいただきました。

本日の話題

今日は、アメリカで販売されている歯磨き粉についてです。
こちらで生活するということは、もちろん石鹸類もこちらのものを使用することになります。
お水と一緒で、国によって体に合う合わないがあるので、多少そこに不安を感じながらアメリカにきたのですが、今のところ問題はありません。

日本とアメリカの石鹸では、色が違ったり匂いが違ったりするのですが、歯磨き粉に関してはアメリカの方がいいのだとか。

今日の記事を見たら、アメリカの歯磨き粉を取り寄せたくなるかもしれませんね笑

何が違う?

大きく分けて2つの違いがあります。

1、ホワイトニング
アメリカの歯磨き粉には、「酸化水素」や「過酸化尿素」という成分が含まれており、これらは歯を白くする”ホワイトニング”に対して強い効果があります。
なので、アメリカの歯磨き粉は磨いて汚れを落とすだけでなく、成分によって汚れそのものを分解する事ができます。

実は日本では、これらの成分を歯磨き粉に配合する事が法律で禁止されています。
そのため、日本の歯磨き粉は研磨剤によって着色汚れを磨いて落とすしかできないとい事です。
日本でホワイトニングをしようと思ったら、歯医者に行くしかありませんが、アメリカだとスーパーでかえる歯磨き粉で簡単にできてしまいます。

皿洗いで例えると、洗剤とスポンジで洗うのが日本の歯磨き粉、洗剤とスポンジで洗うのと同時にハイターなどで漂白できるのがアメリカの歯磨き粉という感じです。

2、フッ素
フッ素は、虫歯の予防に一番効果的な成分だと言われています。
アメリカの歯磨き粉には、1000~1500ppmくらいの濃度でフッ素が配合されています。
それに対して日本の歯磨き粉は、高くても1000ppm以上。

2年ほど前に厚生労働省から承認が降りて以降、1500ppmを上限とした歯磨き粉が日本でも出回るようになったそうですが、それでも尚、アメリカの方が高濃度のものを手軽に手に入れられる環境が揃っているそうです。

安全性は?

こちらについては、知識不足なのでなんとも言えません…。
やはり、アメリカ人と日本人では歯の質が違うらしく、あまり強いものを使うと逆に歯を悪くしてしまうこともあるのだとか。

その辺りは、よく調べて使う事をお勧めします。
ちなみに僕は、日本から持ってきた歯磨き粉がまだ残っているので、アメリカの歯磨き粉はまだ使っていません🙂

最後に、商品情報を載せているページを貼っておきます。
興味のある人は、情報をよく調べて、Amazonなどで買ってみるのも面白いかもしれませんね。

まとめ

アメリカは歯科医療の最先端を行く国ですので、歯に対してはすごく敏感です。
歯が汚かったり、歯並びが悪いだけで就職試験を落とされるそうです。

歯が白く輝いていて、歯並びが綺麗な人が本当に多いので、自然と自分もそういったものに興味が湧きます。
”郷に入っては郷に従え”ではありませんが、日本にいる時よりも歯への意識は高めな僕です笑

ではまた次回!

井藤 亘(いとう わたる)

・シルクドゥソレイユアーティスト(Cirque du Soleil)

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20年以上続けてきた「男子新体操」というスポーツをより多くの人に知ってもらうため、日々活動をしています!! 頂いたサポートは、今後の活動費、またはその勉強のために使わせていただきます!🙇‍♂️✨ また、サポートとともに記事のリクエストも募集しております。