わたるコーチが語るサッカーの為の陸上の陸上によるサッカー解説~第一夜~

サッカーのフィールドは?

横の長さが90~120m、、、
30メートル違うんけ。。

そんなところから僕のサッカールール解釈は始まった。。

90~120m...陸上をしている人間からすると30mも環境が変わる事ってまずあり得ない事で。。

30メートルと言えば短距離では最高速のままだと約3秒。15歩程度で

かなりのエネルギーを使うからだ。

その30メートル分、広がった時のフォーメーションってあるんだろうか?

トラッキングデータというものがJリーグアプリにある

【走行距離】

ランニング距離である。

僕はトラッキングデータが好きで良く見る。。。
例えばランニング距離一位には

第31節
横浜(129.270)vs鳥栖(131.438km)12月16日現在

とある1人平均11.948km

なんてこった。ゴールキーパーはそこまで走ってないにしろ約12kmである。

試合を見ても、前半から遠距離の矢の放ちあいの様でバチバチ蹴っては走り、蹴っては走りを繰り返していた。

こういう長い距離を走る試合はエネルギーを筋力で消費しないようゆったりと円を書くような走りをする選手が多く、さらに全体が相対的に動くイメージがある。

右にいったらみんな一斉に右に行く。
左にいったらみんな一斉に左に行く。

みんなで攻め、みんなで守る!

ってやつなんだろうか。

僕はサッカー詳しくないからわからないがこの相対的に動くサッカーはチームとしての指示だろう。。

走るチームはランニング特化の走りが言わずもがな多い。
箱根やマラソン系の脚の軌道が少しだ円で身体がまっすぐたってる走り方をする。

その走りは効率が良くスムーズ!

しかし爆発的なパワーは得るには?!

もっと敵を引き剥がしたり、敵の裏側から不意をつくためにはどんな走りをするのだろう??

この記事に需要があればまた次回、、!!

ではでは。。

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