文章も「見ため」に気を遣ったほうがいいよって話
とつぜんですが、
「かくれんぼ」得意ですか？
私は
得意です。
今でも
勝つ自信、あります。
なぜなら、
隠れるときは
こうするからです。
これは「偽装（ぎそう）」と
いいます。
私がこれが
得意な理由、
ここでは割愛します。
詳しくは、
こちらをご確認ください。
私の「かくれんぼ」に対する情熱、
それが、わかります。
さて
私が
かくれんぼを得意とする理由、
それは、
相手からの「見られ方」を、徹底的に気にするからです。
そしてこれは、
文章でも
めちゃくちゃ気にしています。
見られ方って
「かくれんぼ」だけじゃない。
実は、
文章にも
通じることなんです。
文章にも「見た目」がある
文章の「見た目」とは？
いわゆる、
パッと見ってやつです。
あなたにとって、
「難しそうだなぁ..」って思う文章を
想像してください。
おそらく、
✅ 左から右へ、文字ビッシリ
✅ 漢字だらけ
✅ 知らない単語だらけ
このような文章では
ないでしょうか？
そして、
そんな文章を見ると
「うっ」と
読むのをためらってしまう。
第一印象、最悪。
そう、
文章も
第一印象が大切というわけですね。
読者がパッと見たとき、
✅ 好印象を持ってもらえるか
✅ 読みにくくないか
✅ 読みやすそうな印象か
第一印象を
整えておく必要があります。
文章にもオシャレは必要です。
気を遣ってあげてください。
文章の第一印象をよくする
んじゃ、
どうすりゃ文章の見た目が
よくなるのかと、
そういう話です。
もちろん、
誤字脱字をなくしたり、
読みやすい単語を使ったり、
世にでているノウハウも有効です。
でも、
かくれんぼ達人である、
私から言わせてください。
文章の見た目とは、
空間をコントロールすること
です。
カッコつけている訳じゃありません。
ちゃんと、訳があります。
「詰まり」をコントロールして、空間を生む
文章の「空間」とは、なんぞ？
ひとことで言えば、
「ゆとり」です。
そして、
「ゆとり」は、
文章の詰まりを減らすことで、生まれます
「詰まり」のある文章は
読みにくくなります。
キーワードは、
「詰まりの解消」です。
【詰まり１】 行間
行間がキチキチに詰まっている文章。
不思議なことに、
情報量が多くみえます。
人間って
楽をしたい生き物なんですよ。
んなもんで、
情報が多く見えると、
敬遠しがちになります。
Wikipediaって
最初読むの、ためらいません？
あれと一緒です。
ギッチギチに
行間が詰まっているからです。
それが、原因。
違ったら、すみません。
これを防ぐには
改行が有効です。
当たり前ですが。
でも、
一番、手っ取り早く効果がでます。
書き終えたあと、
自分の文章を読み直してみてください。
絶対、詰まるところ
でてくると思うんです。
そこで、ちょっとした、
スパイス。
「改行」
「あら不思議！」と、
印象変わります。
余談ですが、
私の文章は
わけわからんところでの
改行が多いです。
これは、
「詰まりをなくしたいなー」って
気持ちで、
Enterキーを叩いています。
見辛かったら言ってください。
反省します。
【詰まり２】 文字バランス
日本語って
すごいですよね。
ひらがな、カタカナ、漢字の
3種類を使い分けて書きます。
しかも、
瞬時に区別して、読む。
単純に、すごいですよね？
でもここで、
注意があって、
漢字はときに、牙をむきます。
こいつを多く使うと、
文章を詰まらせます。
理由は
画数が多いから、なんですね。
漢字が集まると、
ゴチャゴチャして見えます。
「魑魅魍魎」（ちみもうりょう）
私の好きな字です。
カッコいいですよね。
ですが、
パッと見、
めっちゃ、ゴチャゴチャしてませんか？
魑魅魍魎魑魅魍魎魑魅魍魎魑魅魍魎（ちみもうりょう✖️4）
もう、
お手上げです。
詰まって見えます。
あなたも文章を書き終え、
見返えしたとき、
思うことはないでしょうか？
「なんだか、読みずらっ」
その原因が、
漢字かもしれません。
だまされたと思って、
あえて「ひらがな・カタカナ」で書いてみてください。
✅ 言葉 ▶︎ ことば
✅ 書く ▶︎ かく
詰まりが、一気に解消されます。
読みにくい原因は、
内容でなく、
「文字の詰まり」ってこと、
けっこう、ありますよ。
ーーーーーーーーーーーーー
ゴーーール！
ここまで読んでくれて
ありがとうございます！
文章のことについて
もっと読んでみたいって方は
こちらへ🤭
他にも、
精神的なことも書いています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？