［日記］嘘がつけない、という愛おしさ

100日日記7日目。

息子は嘘がつけない。まだ4歳なので当たり前といえばそうなのですが、言わなくていいことまで言ってしまう。ヒヤヒヤすることもあるけど、愛おしく思える瞬間もたくさんあります。

ある日、そろそろ歯を磨く時間ってときに夫が帰宅。手には明日の朝ごはんに食べるためのチョコクロワッサン。
それを見た息子は当然ながら食べたいと駄々をこねだします。

「明日の朝食べるやつだからね」
そう伝えても「食べたいのに！」って今にも泣き出しそう。

別室で着替えている夫に泣きついてなにやらコソコソしている。
「これは食べているな？」そう思ったものの、わたしは気付いていないフリをしていました。

そして数分後。

わたしがいる部屋に来るなり満足した顔つきで「チョコのやつ、たべちゃったッ♪」って言うもんだから、思わず「食べたんかーい！」って芸人ばりにつっこみました。
(一応食べているときは夫に隠れてコソコソ食べていたらしい。それもまたかわいいな！)

別の日も、パパには内緒の約束でアイスクリームを食べたのに、夫が帰宅した途端「今日アイスたべちゃったッ♪」ってすぐに報告。

ただ、内緒事のときは「〇〇しちゃったッ♪」って言い方になるので本人も少しは内緒の意味が分かっているのかもしれない。でも、嬉しくて言いたくてしょうがなくなっちゃうのかなと思うと、かわいいなぁと思うのでした。