【失感情症】書くことで自分の感情が見えてくる、という話。
私には、失感情症の傾向がある。それも多分、いやかなり強い。
特にネガティブな感情を認識しにくく、「恐怖」「焦る・慌てる」「罪悪感」以外を感じることは滅多にない。無感情かポジティブな感情表現に偏るので、物心ついた時から「四六時中ぼへーっと淡々としていて、時々笑う」という感じでアラフォーまでずっと生きている。
……のだが、私の書く文章はかなり、そうでもない。自分で言うのも何だが、過去の話を書くとめちゃくちゃネガティブな出来事や思考が羅列されていて、感情表現は「苛立ち」「怒り」が