手染め、藍染め、草木染め

こんにちは。
今日は来週の6月7日(火)KOROMO語りvol.2に染物の作品をもって参加される3名の作家さんのご紹介をします。

①TAWAN

TAWANとはタイ語で太陽という意味。松阪市の宇氣郷村で綿、リネン、麻などの洋服を用いて草木染(浸し染め、煮染め)をされています。色とりどりの草木染、全て一点物の作品だそうで同じ植物を使っても同じ色は出ないとのこと。お洋服と一期一会の素敵な出会いがありそうですね!このチャンスをお見逃しなく!

②紺屋「仁」

藍で水色から濃紺までこんなにいろいろな表現ができること、知りませんでした。私は昨年末のKOROMO語りで水色に染めたカシミアのネックウォーマーを購入しましたが、すごく心地よくて冬の間中(身に着けていなくても)肌身離さず!持って歩いていました。初夏にはどんな作品を見せていただけるのでしょうか。楽しみです。
ちなみに藍は日本文化の中で古くから薬草としても使用されており、肌に塗ったり貼ったり、食べたり、煎じて飲んだり、生活に欠かせない植物でした。効能としては消炎、解毒、止血、抗菌作用、虫刺され対策、紫外線よけ、遠赤外線作用などうれしい効果がいっぱい。藍染を身に着けることで自然と体と心を整えていく、そんな生活ができると素敵ですね。


③Momo’s house&まめ紫庵

愛のこもった手作りのバッグと和菓子を作っておられる作家さんです。今回のKOROMO語りでは和菓子のみの販売です。