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"ニューアスリートプロジェクト" 始めます 。
今回、プロジェクトを立ち上げることになった経緯や、
僕なりの考えを書いてみたいと思います。
普段は「スポーツxYouTubeディレクター」としてオウンドメディアCSParkを中心にYouTubeチャンネルの運用をしています!
自己紹介的なnoteも今後、書いていきます。
(ニューアスリートって何ぞや?については、同じくプロジェクトを立ち上げた弊社・山内がまとめていますのでそちらをご覧ください!)
ニューアスリート:スポーツ界に留まらず広く社会へと価値提供を行い、社会の発展に直接的に寄与するアスリート
「あれ、スポーツには何ができるんだっけ?・・・」
プロジェクトの構想をスタートしたのは今年3月。
その進行を加速させるきっかけになったのは、コロナウイルスの影響下で生まれた、こんな自問自答でした。
「スポーツの価値って一体何なんだろう?」
スポーツ業界で働く身として、これだけ社会が不安に晒される中、何かできることはあるか?と考えたとき、
「練習ができない」・「試合ができない」・「試合が再開しても無観客」
スポーツが価値を発揮できる大切な場が、奪われていました。
「あれ、じゃあスポーツができることって何なんだろう?・・・」
「スポーツで元気を!」と安易に言えない今だから
これだけの「社会全体が不安に包まれる未曾有の事態」、僕自身、福島県出身というのもあって、2011年の東日本大震災が思い出されます。
ー チャリティーマッチでのキングカズ・三浦 知良選手のゴール
ー 当時のプロ野球・東北楽天の選手会長、嶋 基宏選手のスピーチ
ー なでしこジャパンの世界一
あの時、「スポーツの力」は間違いなく輝きました。
ひたむきにプレーするアスリートの姿に、恐怖や不安をひとときだけでも忘れて、沢山の人が興奮し、励まされました。
しかし、"三密を避ける"必要がある今、あの時アスリートが口を揃えていた
「スポーツで元気を!」とは安易に言うことができない。
「今は再開できる日を待つしかないか・・・何もできないのか・・・」
ネガティブな思考に染まりそうになった時に、
道を照らしてくれたのはやはり、アスリートの姿でした。
これほど困難な状況の中でも挑戦・努力を止めないアスリートの姿でした。
自身の経験を元に、ひとり親世帯支援のプロジェクトを行った長友選手、
「試合の代わりに勇気を」という記事のタイトルが物語る、トップアスリートによる音声配信サービスを立ち上げた本田選手。
<アスリートが価値を発揮する場は、競技やスポーツ界の中だけではない>
<社会に目を向ければ、提供できる価値や解決できる課題が必ずある>
プロジェクトを立ち上げるにあたって、定義していたニューアスリートの姿が、まさに目の前にあったのです。
「時代はニューアスリートだ!」などと言っておきながら、知らず知らずのうちにアスリートを競技内・スポーツ界の枠の中で考えてしまっていた自分を恥じるとともに、アスリートが時代を引っ張る存在になるチャンスが来ている!!と確信した瞬間でもありました。
「スポーツで元気を!」と安易に言えない、今/これから だからこそ、改めて気づくことができたアスリートの存在意義の大きさ。
こんな経緯・きっかけを経て、プロジェクトは、リリースまでたどり着くことができました。
ニューアスリートとともに、スポーツの未来を作りたい
僕たちが考える「ニューアスリート」は、こんな要素を持つ人たちです。
誰もが意見やコンテンツの発信源となった今、社会に目を向けたアスリートの取り組みが、今まで以上の価値を持つことは間違いありません。
競技や自分自身のことだけに囚われることなく、果敢に挑戦を続けるアスリートを僕たちは全力でサポートします。
SNSやYouTubeチャンネルの運用や言語化のトレーニング、
クローズドなファンコミュニティのマネタイズ支援などなど
弊社の全てのノウハウを結集して、あらゆる角度からサポートします。
なぜか?
アスリートが固定観念にとらわれることなく、自由に輝き、社会にあらゆる形で価値を提供する「スポーツの未来」が見たいからです。
目指すのは、「ともに走る」こと
最後に、このプロジェクトで大事にしたいことがあります。
それは、ニューアスリートと「ともに走る」ことです。
「YouTubeの編集・撮影できるので手伝います」
「SNSの運用ノウハウがあるので代行して担当します」
ということでは決してありません。
"アスリートが思い描く世界観や感じている課題を理解し、全力でその実現に向けてサポートすることで、一緒に未来を作り上げていきたい"
これが僕たちの思いです。
アスリートの皆さま・マネジメント事務所の皆さま、
少しでもこのプロジェクトに興味を持って頂けましたら
是非、下記フォームor渡部個人のSNSよりご連絡を頂ければと思います!
「アスリートなら○○をするべき」
— なべ|👓 (@akiohamburg) June 10, 2020
という価値観はもう取り払って、
自由で、魅力的で、ワクワクする"新時代のアスリートの姿"・"スポーツの未来"を作っていきたい!#ニューアスリート #NewAthlete https://t.co/M7if9v3yTP
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