2024年10月21日(月)日帰り温泉からのネットカフェ宿泊
東京染井温泉Sakura
有効期限のない回数券がまだ数枚あるんで、お昼前の空いてる時間帯に行ってきた。駒込の駅から歩いて行ってきた。
”ひととき”で頭洗って、ジェットバス。両手の親指の付け根あたりに、気泡を当てる。癒されてくれろと、じっと手を見る湯。
浴槽の隅に、手すり付いてんじゃん。そこが湯への出入口だよね。
そこに座って涼むなよ。とくに露天の岩風呂。そっからしか出入りできないんだから。並んで座って楽しくおしゃべりすな。
どけと言われたらどくんだから、別にいいでしょうよ。というお考えなんだろうけど、必ずどいてくれる保証はない。なんか我が物顔に見えて、近付きたくない。どけと言うのもイヤだから入るのあきらめる人もいるんでは。(私?)
んなこと思いつつ、いつもより長く入浴。今日は戻り時間を気にしなくていいから。湯に入っては、ぬるめのシャワーを浴びて、のぼせないように。
外湯は日焼けしそうなまぶしさ。青空の下、親指の付け根モミモミ。いつも避けてるぬるい内湯にも、じっくり(当社比)浸かってみた。
湯上がりだけは絶好調。肩や腰が軽くなった。
身支度を整え、ロビーへ出れば、テレビの前のソファーでくつろぐ人たち。
ここで休憩するのもいいかな。タダだし。飲み物ぐらいは買うとしても。
あら、”あんま王”が2台とも空いてる。使ってみっか。
入浴後のマッサージチェア
ネットカフェにあるのとは仕様がちょっと違って、まず読み取りボタンを押してから、リストバンドをセンサーに当てる。人体計測が始まる。それからリラックスコースを選んで目を閉じる。
新しいからか、もみ玉の当たりが柔らかい気がした。気持ちいい。しかし、足元に置いたバッグが気になる。誰も取りゃしないだろうけど。
更衣室のロッカーに入れてくるんだった。リストバンド持ってる間は、いつでも使えるはず。服着ちゃったらおしまい、じゃないのに。そのへんの感覚が、まだまだだわ私も。
マッサージチェアは、12分で300円。
そういえば、2階のリラクゼーションルームとか、タダで使えるんだよね。入館したからには、館内着じゃなくても使えるはず。
2階に上がったことないけど、使えるのに使わないのは、もったいないかな。我が物顔の常連軍団がいたりしないかな。
それにしても、お腹がすいた。そうだ、いつも休憩処を使わない理由は、いつもお昼前後に来てるからだった。ちょうどお腹が減るころ。
館内のレストランにも行ってみたいんだけど、高いし、常連が幅をきかせてたり……はしないか。勝手に気おくれしてるだけか。
とっとと出て、ファミマのイートイン行こうかな。パスタサラダ食べたい。
泊まりヘルパーはありがたいけど
毎週火曜日にしか来ない泊まりヘルパーが、今週は月・火と続けてきてくれる。が、夜からしか来ないんで、月・火とも午後に”一人っきりの二時間”が生じることに。
ほっとくわけにもいかないし、私が入るしか。
かえって面倒だし疲れるんですけど。
温泉から移動し、予約しといたネットカフェにチェックインし、一休みしてから、ダーリンの様子を見に行った。
テーブルの上に、Amazonの大きく平たい段ボール箱。私は知ってる、それが玄関前の地べたに置き配されてたことを。
出がけに見たけど、すぐ次のヘルパーが来るから、その人にまかせようと。
早く温泉行きたかったんで放置してしまったが、まさか食卓にのせるとは。
ま、いっか。どうせテーブルの上はゴチャゴチャ。誰も片付けないもんね。
ボーイズデーに口出しすまい。
ダーリンは体調も安定してるようで、落ち着いて足でパソコンいじってた。
せっかく来たから、ふだん使ってる低反発枕(生毛工房の一番低いの)を持ち出す。
ネットカフェに泊まるたびに首・肩が痛くなるから、荷物増やしてでも対策しないと。さあ戻ろうか鍵付き完全個室へ。
今日もネットカフェ
シェアリングスペースに来ましたよ。宿泊向きなのが Relax Roomで、
休憩するのが KEY PLACE、でいいのかな。
鍵付き完全個室といえど
向かい側から「うふぅ」「ぬはぁ」が聞こえる。今日の部屋ガチャ。
当たりはずれは深夜になってから判断するとしよう。
快活クラブの店員さんの新しい制服、なんか床屋さんみたいで、いいね。
ウエスト両脇のアジャスターのせいで、そう見えるのかな。
一時期、温泉こわかった
値上げ前に買った回数券が、いつまでも残ってるのは、しばらく行ってなかったから。
60代のヘルパーが7日間の泊まり勤務を終えたその日に温浴施設で倒れて死んだ、というニュースを見て、他人事じゃないと思えたから。
後日、その温浴施設とは低温サウナだと知った。突然倒れるほど心臓に負担をかけるものではないらしい。死因はそこじゃないだろう。
だからこそ怖いんだけどね……。