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スイングスピードを上げるために必要な4つの要素

こんにちは

WATANABEトレーナーの岡田です。

本日はバッティングにとても大切なスイングスピードについて解説をしていきたいと思います。

結論から申し上げますと、スイングスピードに必要な4つの要素とは

  1. 握力

  2. 背筋力

  3. 身長あたりの除脂肪体重

  4. 垂直跳び × 体重

以上になります。
それぞれ解説をしていきたいと思います。

1.握力

握力が高い選手ほどスイングスピードが速い事が分かっています。
握力はバットをしっかりと握る力を指します。スイングスピードを向上させるためには、しっかりとバットを握り、振り抜くための力が必要です。

2.背筋力

背筋力はスイングのパワーを生み出すために欠かせません。背筋の強化によって、体全体の安定性が向上し、スイングのパワーを効果的に伝えることができます。

3.身長あたりの除脂肪体重

除脂肪体重の詳細については以下のブログを確認して下さい。


4、垂直跳び × 体重

除脂肪体重にも関係する話ですが、体重が重くて高く跳べる選手もスイングスピードが速くなります。

この除脂肪体重が高ければ高いほど、スイングスピードが高いという結果が出ています。

さいごに

それぞれ関連のある数値を出しましたが、これを向上させたからといって必ずスイングスピードが上がるとは限りません。これらの体力要素が基盤としてあり、その上に【バッドを振る技術】というものがあるという事を忘れないようにして下さい。

選手の中には上記で説明した能力が低いのにスイングスピードが速い選手がいるはずです。それは【バットを振る技術】が高い事が考えられます。

一番大切な事は自分に今足りていないのは
【体力要素】なのか?
【技術】なのか?
です!

それを見極めて練習に取り組むしかありません。

どの能力が低い分からないという選手は一度試してみて、自分で試行錯誤するしかありません。

てすが取り組むことはかなり絞られてるはずです!

以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました!

参考図書

野球を科学する  最先端のコンディショニング論 https://amzn.asia/d/1RtXdey

この記事を書いたトレーナー 岡田

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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渡辺接骨院

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