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ひらめきってどう起こすの?
積読していた本がようやく読めた。上手とか綺麗という感覚も必要だけど、我々は有用性を持たせようとし過ぎてしまう気もする。ひらめきのメカニズムとどんな時に起こるのか語り合える素敵な1冊。
— わたなべ#10 (@watakenken) May 1, 2023
たまにクラスにいる攻めた作品造りして、色を混ぜすぎちゃうような子にもbig up!! pic.twitter.com/TV1zaL9Jwl
ひらめきって何かに興味を持って読んでみた。
創造性とか
イノベーションとか
クリエイティブとか
こういうワードに興味関心がある人には
オススメの本だ。
この本の中で書かれているのはひらめきの起こし方ではない。
むしろひらめきを因果で求めすぎると指摘している。
要するに
AとBを組み合わせてみたらCになった。
どうだい?めちゃくちゃクリエイティブだろ?
これがクリエイティブなイノベーションなやり方なんだぜ
みたいな本が売られているけれど、
そんな再現性あるものはひらめきじゃないだろということ。
…確かにその通り。
そして、面白かったのは【学習】と【行動】についての記述。
学習するということは言い換えると
やり方がわからないことを行うこと。
行動するということは言い換えると
やり方がわかったことを行うこと。
だから行動の反対語は学習になるという。
そして、教育で大切なことは学習者が成功できるように学習の環境を整えることが大切だということ。
一言で自分がやらねばならないことをまとめてもらっている。
【99%のやりたいではなく、1%のやるが夢を叶える】という章のタイトルにもやられた。
こちらは今、よみすすめている本になりますが、
ひらめきを起こすためにはひらめきを起こそうと計画するよりも、
起きるもんだと思ってとにかくやり続けていくのが必要なんだと思う。
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飲もう。
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