専門性を磨いて分業がすすむ
すごい試験的な取り組み。
指名打者ではなく指名走者…。
WBCで例えると周東選手がなん度も出場してくるイメージ。
アメフトのように野球も少しずつ分業化の道が進むようになっていくかもしれない。
既に投手は分業制度が行われている。
先発、中継ぎ、抑えだけでなく
ショートスターターやら
言葉としてはあまり良くないかもしれないけど、
負けてる時のリリーフ
など、役割をもって出場してくる。
投手も球速アップに目が行きがちだけれども、
球速だけでなく回転数や変化量といった
目に見えない部分もデータで可視化されるようになり、
どのフォームでどういう風に投げて、バッターはどこが打ちづらいのかといった細かいところまで研究されるようになっていきている。
投手は投手でより分業が増えてきそう。
例えば、連戦の頭に投げてバッティングフォームを崩す専門投手のような…。
細かい分業が増えるということはニッチな能力にも焦点が当たるようになってくると思う。
昔は1人のエースが最後まで投げ切ることが理想とされたけど、これからは複数の投手育成が鍵になってくると思う。
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