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週末振返り(8/11)

中間報告会後の1週間はそのままナイロビに滞在して過ごしました。
理由は、総合格闘技の大会(観戦)とブラジリアン柔術の試合(参戦)とがナイロビで開催されたこと、丁度活動の中間地点に当たりリフレッシュしたいと考えたからです。

東アフリカ初のMMA興行「DOG Fighting Championship」は、選手のレベルは、まだまだ世界レベルに遠く及ばなかったですが、音響や照明など設備は日本の大会と比較しても遜色ないものでした。


実はこの大会は数週間前に別の会場で開催される予定となっていました。しかし、開催数実前になってこの日の開催に延期されていました。開催当日、本当に興行が開催されるのか心配で会場に下見に行きました。確かに、戦いの会場となる金網で囲まれたマットが設置され、死闘の予感が漂っていました。ふと、マット下部がどの様な構造がエプロンをめくってみると、猫ちゃんがお休み中でした。この様な牧歌的風景もケニアらしいところであると感じました。

ブラジリアン柔術の大会は、結果的には1回勝って準優勝でした。計量なし、マット上で対戦相手を待つも現れない、当日トーナメント表を改正等これまたアフリカらしい運営もありましたが、なんとか傷跡を残せて良かったです。

その他、ケニア東部のインド洋に遊びに行かれた皆さんの話を聴いたり


ナイロビのスラム街キベラに見学に行かれた方の話を聴いたりしました。


よいリフレッシュの機会となったので、来週から活動を再開します。

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