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カビンさんが、過敏さも人生も楽しめるようになる方法(736字無料)

”だから過敏な方は、自分を責めて、うつ病になってしまったり、怖くて動けなくなって引きこもったりする人もいるのです。”
(本文中より)
 

「まさかあるとは思わない」モノって、本当に、全く、気付けないと思うのです。
 
たとえ、過敏体質診断の日本の第一人者と言っても良い長沼睦雄医師に「信じられないくらい過敏」と診断された私でも。
 
ある、いつもと変わらない朝、
 
仕事場へ行って、ドアを開け、いつものように机に向かい、パソコンをあけて、立ち上げ、スケジュール確認して、大まかな一日の計画を立てて、その時にはもう頭の中でするべき事、したい事が頭の中で動き出していて、キーをたたいていく。
 
そんな時、
 
開け放ったままのドアの陰に隠れて、私の大好きなアニメキャラクターの人形やグッズがきれいにディスプレイされて並んでいるなんて、思いますか?
 
私、3日間くらい気付かなかったんですよね。
気付いた時、しばらくフリーズしちゃいましたもの。
 
あれ?ドアを閉めた事もあった筈なのに、気付かなかったの?私?
あれ?
 
仕事部屋に入った時には、何をするかが決まっているから、頭の中で仕事を始めちゃっていて、そこに集中しているから・・・?
 
ドアを閉めていた時もある筈なのに、確か仕事が忙しくって集中しちゃっていて・・・、いや、本当に?
気付くタイミング、無かったっけ?
 
頭の中で、
 
「え?私、知らないうちに買ってた?買って忘れてた?あれ?」
と、軽いパニック状態。
 
まあ、夫(=スピリチュアルの師匠の流輝先生)の仕業だったんですけどね。
 
ハッと気づいて夫の相談室へ行くと、ニヤニヤを隠しきれない夫が「やっと気づいたの?」と・・・。
 
――はい、ここまでに、カビンさんの特徴がメチャクチャ表れていましたが、それが何か判りますか?
 
「すごくカビンだって言っているくせに気付かないの?」って思いました?
そこじゃないんですよね~。
 
**********
 
ここに現れているカビンさんの特徴は、

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