国家に威信はいらない

8月9日
二階さんや麻生さんの発言は、国益を損なうと思うけど、どうなんだろう。
なんだか実体はないのに威勢のいいことばかり言う。
結局、実際は弱いのにイキった結果が、敗戦なんだから、イキるのはやめたほうがいい。

万博に国家の威信をかける必要はない。

それにしても、日本は原爆2個も落とされているわけで、今の平和な状況から考えると、ウソみたいな話だけど、ちょっとしたことでまた落とされかねないと思っている。

8月10日
渋谷で働いていると、観光客がいかに増えているかを、実感する場面が多い。写真撮るのを頼まれたり、お店に入るとお客はほとんど外国人だったり、なんかわけわからないほど、色々な人がいる。

8月11日
若い人が心不全とかでいきなり死んだりすることほど怖いことはない。

マウイ島、山火事すごい規模。

8月13日
お盆の渋谷は、ほとんど、観光客なのではないか。

8月14日
なんだか、昨日今日と耳鳴りが酷いのは、台風の気圧のせいなのか、どうなのか。

アメリカとミサイル開発、いよいよ日本の終わりも近いぞ。

8月15日
終戦ならぬ敗戦の日。

今後、戦争になったら、まっさきに戦争をはじめた自国の政治家をやりにいくしかないと思う。  

           ※

少し油断して食べ過ぎ気味な気がする。

8月16日
いよいよ万博、地獄の様相みたいだな。
金になる、という動機以外に万博やりたい人いるんだろうか。
そして、もう金にすらならないのかもしれない。
           ※

それにしても、広末さん無期限謹慎処分って、ほんともったいない。全然、働いたらいいのに。

           ※
敗戦記念日における各党の談話的なのを読むと、どれもロシアにおけるウクライナ侵攻などを、例にあげ、危機意識を煽っている。これは、よくない。
実際にはなんのチカラも実力もないこの国が危機意識だけを高めても、絶対になにもいいことはない。

           ※
税金をなるべく高く色々なところからとって、政治家が自分を推してくれるところにその税金を配るっていうのが、基本的にずっと続けられてきたことなんだろう。それでも、そもそも税金がとれなくなってきたり、人が減ってきたらどうするのか。
技能実習生とか、一見良さげで悪魔のような制度を作ったりして、人をむりやり増やしてみたり、インボイス制度でむりやり税収増やしてみたり、それでも万博の開催は危ぶまれており、そもそもオリンピックも汚職まみれでろくでもなかったわけで、よくこの状態が続くものだと思うけど、続いてしまうのが日本の悲劇。


8月18日
映画バービーを観ていて思うのは、男によるパワーゲームや、弾き語り、マウンティングといった、強いオスが集団を率いる、生物界での生存競争を勝ち残りやすくするというの原理が、やっと人間社会では克服できる光明がほんの少しだけみえているということ。
性差や人種、能力でとことんまで差別される、とにかく優劣が拡大しやすい人間社会において、どうにか″あなたはあなたでいい”と言い合おうっていうところに辿り着く。それは映画のなかだけの上辺にしても、それを色々なところで色々な人が観るわけで、少しは意味あるとは思う。
              ※


「餓死にした英霊」を読んでいる。
ほんと、読んでいて震えるほどに、無策のすえの大量餓死。マジに、日本軍ヤバいな。最低最悪だ。
でも、今でも工事のすすまぬ万博を、現場をろくに把握していないであろうに、「国家の威信にかけて」などという政治家がいるわけで、本当におそろしい。
大本営の無謀な作戦で、メチャクチャな人数が餓死、無駄死にしていて、本当に無念きわまりなかったであろうな。靖国に祀られて、拝まれたぐらいじゃ全然うかばれない。
兵隊の人権のなさ、が凄まじすぎて、本当に地獄。


8月22日
久しぶりに、西村賢太さんの作品を読んでいる。

腱鞘炎気味である。
そして、完全に食べ過ぎた。なにも、こんなに食べなくてもいいじゃないか。


原発の処理水放出について、岸田さんは責任をとるなんていうけど、責任のとりようがないことに対して、そういうことをいうのは単なる詐欺だし、不誠実極まりない。




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