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7月16日: ザ・南イタリアを感じきったシッラ

決断

Google Mapでサムネの写真を見つけた瞬間に「ここに行かないと後悔する」って直感的に思った。

予定していたフィレンツェ、ボローニャをブッチしてこの写真が載っていたReggio Calabriaに向かうことを決断。

自分にはこうゆう旅の仕方が合っているのかもしれない。
全てを事前に決め切らずに、途中で感じた自分の感性に素直に従うスタイルが。

現地についてAirbnbのホストと喋って、「この景色はどこにある?」って聞くと「このビーチはReggio Calabriaじゃなくて Scilla(シッラ)にあるよ」とのこと。

じゃあなんでその写真Reggio Calabriaにあるんねんって話だけど、電車で30分の距離だからシッラに行くことにした。

シッラの海

シッラは人口約5,000人の超小さな町。
だけど人がいる場所であの海の綺麗さは忘れることはないだろう。
自分は海か陸かで言えば陸人間だと思う。
リーズを除いたら今まですべて海辺の町に住んでいたけど海水浴は年に1、2回程度しか行っていないから。

飛び込みをしたり、泳ぎの練習をしたり、海辺に住むってこんな感覚なんだと思った。

海綺麗すぎて心も洗われた


1番の思い出はイタリアンキッズとサッカーをしたこと。

夕陽を見ながらボーッとしていたら、ソンフンミンに似ているって言われてサッカーする流れになった。
イギリスでもソンフンミンに似てるって一回知らない人に言われたからきっと似ているんだろう。

ヨーロッパにいて東アジア系の人種区別できる人の方が少ないからそもそも当てることを期待してないが、しっかり日本人だよって伝えた。
いずれは三苫に似ているって言われる日が来るといいな。

キッズたちはとってもオープンで鳥かごをする流れになった。ピュアな子どもたちと遊んでいると心が洗われる。

南イタリアにいるのにトリノのユベントスがすきなキッズたち

シッラはローカル人が多くて、人懐っこい人が多くていてとっても居心地がいい場所だった。

海で泳いで、夕陽も見て、キッズたちと遊んだとても充実した1日だった。

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