【現代詩】気長にスキマと付き合えばいい
日常にスキマが生じると
人生がつまらないものになると感じ
誰かに指差されることを怖れる
あるいは自分にもかな
あせってとにかく急いで
むりやりにスキマを埋めようとしても
疲れてため息ばかりが増えていく
そりゃあそうだよ
目的とするとことが違うもの
そんなことをしなくても
ぽっかり空いたスキマには
自然と何かが吸い込まれていくよ
合わないものが入ってきたら
ぽいっと捨てればいいだけだから
ぴったりくるものがはまるまで
気長にスキマと付き合えばいい
そのうちスキマと仲良くなって
スキマもいいものと思えてくるよ
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