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男目線で結婚式を総括したいNO.15両親への段取り

両親の段取り

意外と盲点なのは両親である。意外と、花束やら両親へのプレゼントやらで20万くらいするし、モーニングと着物とヘアセットやらで、さらに15万ずつくらいかかるので、意外とボリュームとしては大きいけど見逃されがち!

1)服装:♂モーニングと♀着物である。普通、レンタルする。そして、普通当日会場にて着替えてもらう。ヘアセットはどこで行うのか、着付けをするスペースがあるか、レンタルしたモーニングは誰がどこで受け取るのか・手持ちするのか。。。割とその辺りも式場からヒアリングした内容を両親に伝えないといけないので、面倒なのである。その辺り、もう直接両親と話してくれよ!と思うけど、そこも当事者たる花嫁・花婿の仕事なのである。この辺り理解&動きの良い両親であるか、なんでも指示待ちな両親なのかで、割と労力が変わってくる。支払いを両親への直接請求とできるか、それとも一度立て替える必要があるのか、など意外と安くないお金のやり取りを両親・式場とする必要がある。

2)当日の流れ:男側父は家を代表して、締めの挨拶をする。ネットで普通に原稿などは落ちているので、それを読んでもらえば良いが、とにかくお願いが必要である。女側父、これはバージンロードをともに歩くという大役があり、その段取り(花嫁の手を取り、1歩ずつゆっくり的なもの)は結婚式の流れ的なものを式場から教えてもらう際に動画を撮っておき、事前に共有をしておく必要がある。ただ、これは何をどうやっても格好良くいくことはないので、ある程度しゃーなし!のスタンスで臨むのが良い。両親もぶっつけ本番だとかわいそうなので、当日のタイムスケジュールは当然当日よりも前に教えておく必要がある。

3)両親へのプレゼント:両親に花束?を贈呈するようなイベントが、花嫁の手紙の後に行われる(たぶん)。その花束自体も当然それぞれ5万くらいする(花束5万って何度も言うけど高いからな!)。それに加えて、両親へのプレゼントというものもする謎な風習があるようで、格好悪いものでは名前入りの湯呑み的なものもあれば、食事券的なものもあればと、、、なんか色々である。我が家は有名なホテルのレストランのペア食事券にした。我が家は結婚式のお金を両家からそれぞれもらったのだけど、両親へのギフトという謎な風習によって、その一部を別な物で返すような形となっている。というか参列者のご祝儀だって、食事と引き出物という形で返すようなシステムになっており、うーん、なんつうか謎経済よね。引き出物なしで、ご祝儀じゃなくて参加費制2万とかにすれば、もう少し諸々総額落ちるのでは、、、?と思ったりもする。

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