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patisserie Paris S'eveille

仕事において譲れない3つのこと

思い出した。新年の抱負を2020年5月12日に。(遅)
人の話を流す癖のある私が、
一言も聞き逃したくないと耳をガッツリつかまれている人が数人がいる。

その一人が占いのしいたけさんだ。
本名も顔も素性が全くわからない人だ。
そもそも人と言っていいのかも不明。(AIかも)(複数人で作り上げた架空人物かも)
しかしGoogleの検索結果「しいたけ」は、あの茶色いキノコよりも先に「しいたけ占い」が出てくる。市民権を得ている証拠だ。

そのしいたけさんが新年私に(というか全獅子座に)

仕事において譲れないことを3つ決めましょう。それさえ出来ていれば嫌なことがあってもまぁよし上出来だって思えますよ

的なことを言っていたので、新年早々3つ定めましたよ。

1.楽しむ。
2.みんな其々が生きることに必死だということを頭の片隅に。
3.英語を恐れず積極的に使う。

ちょっと職がバレそうになる項目があったので、少し脚色して書き直したけど、これからまた通常の生活に戻ったらこれを思い出して頑張りたい。
そしてこれは今年だけじゃなくて毎年考え改めながら3つ定めよう。
職位が変わっていくと、内容も変化していくんだろうなぁ…
その歴史を振り返るのが楽しみ。

そして毎週月曜に茶色い野菜からお告げが来るという世にも不思議なLINEもあるので興味がある方は是非登録をおすすめしたい。
私は野菜LINEをどの人から届くメッセージよりも早く既読する。

patisserie Paris S'eveille

「自由が丘」とは相反する不便な谷みたいな場所に住んでいるけど、
たまには丘だって登ることもある。

登山日はこのパティスリーに行くことが目的の8割(2割はBAKE SHOP
しかしクリスマスとか誕生日など特別な時にしかそれは来ない。
ケーキ屋さんってパンや焼き菓子屋さんと比べて訪問する機会がそもそも少ないこともあって、私は東京のパティスリー巡り序盤にして至(私)高を見つけ、それ以来ここ一筋になってしまった。
私にはwithoutイベントのケーキを食べる習慣は皆目なんだけれど、
イベント性を取っ払っても感動のある食べ物になると思う。

ムッシュアルノー

”ヘーゼルナッツのダックワーズの上に、ミルクの板チョコ・オレンジ風味のチョコレートクリーム”

が商品説明である。
私の大好物“異なる食感”がありありと演出されている…
もう見た目でわかる。一筋縄ではいかないわよって言ってる。
それをフォークで上からグサバリザクゥゥゥって。快感。
オレンジも味方なのか敵なのか微妙な立ち位置で支えてる。(灰原哀をイメージしちゃう)
TOPのチョコもどの角度から写真を撮っても全容を捉えられない、ほら捕まえてみなさいよって挑発も受けて立ちたい。
層になった食べ物は最強説を唱えている私に果し状を突きつけるかのような、ただの層というジャンルに一括りにしないでよね、感が。(やっぱり灰原哀でアテレコしちゃう)
いつか一度に食べるのではなく、分解して食べることを夢みている。(それでも美味しくて唸っちゃうんだろうなぁ)
これだけのエンタメ性があれば誕生日などの意味付けがなくても十分でしょ

あとはショーケースと斜向かいの棚に鎮座する洗練された焼き菓子も。

ベルギーのスパイスクッキー“スペキュロス”
これを無心で食べるとやばい。一夜にして消える。
だからなるべく機嫌が良い時に食べるようにしている。
(焼き菓子だけ買いに行く時もしばしば)

紙袋とかショップカードとかデザインもサンローランぽく
どこまでハイセンスなんだと思わせてくれるので
人へのお土産にも喜ばれることマジな話。


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