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【月報】2024年3月を振り返る

4月に入り、世間は新年度。

自分が所属する組織では新卒が入り、入社式があり…といったことがなく、なんとなく4月という季節も特別感は感じにくい。

何か新年度らしい、新しく何かに取り組めることはないか、と思い、
今月から月報を始めることとした。

※月報の見出しの立て方は、スズキアユミさんの記事を参考にしました。

今月始めたコト

①引き出し日記をはじめた

アイディアのメモ置き場、仕事中に少し深く考えたことの思考、人と会話した時に浮かんできた考え、本や記事で良いなと思った言葉など、どこにしまって置くとよいかずっと悩んで試してきたつもりだが、ようやくしっくりきたアプリ。

今まで様々なメモ場を使っていく中で、何となく自分がメモ置き場に求める条件が見えてきていた。

  • 気軽に書き込める

  • メタデータが付与される

  • 後から見返しやすい

  • 画像やURLも保存しやすい

アイディアや、思いつきのメモは一度書いた後に、少し時間を置いて見返したりするので、これらの希望が叶うメモを探していた時に、このアプリを見つけた。

アプリ内にタイムライン上で表示される

アップ済みの画像を後から圧縮して容量を下げる機能が気に入っている。

画像を選択してアプリ内で圧縮

②絵の練習

昔から絵をかけるようになったらなあ…という憧れを持っていたが、気軽に絵の練習に取り組む習慣を作る難しさ。

2月に、耐水メモ帳とペンを買って風呂に持ち込むようにしてみたら、「あれ、なんか続いてるぞ」と絵を描く習慣が継続したので、似たような条件でもあるトイレでも同じことをできないか?と試してみた。

トイレットペーパーホルダの上に無印のメモ帳を置いておく

トイレに入る度に何らかの絵を描く、というルールだけしか決めていないが、毎日続いている。

習慣化しやすい工夫として、毎日必ず行く場所と習慣化したいことをセットに行動できるようにしておくと、自然と続きやすいなと学び。

多分この手法、英語の勉強とか、他のことにも展開できる。

ちなみに絵のスキルとしては、始める前よりも少しだけ上達したような…気がする。

③DTMの練習

Xで見かけたReoさんの演奏に「かっこいい!」と一目惚れし、作曲とかアレンジとかできるようになりたい熱が加速。

思い切ってMIDIのキーボードを購入し、iPadにLogic Proを入れて色々弄ってみている。

Retro Symthの音を弄って音を作るの楽しい

小さい頃からピアノを習っていたので音感や多少の演奏技術はあるが、コード進行やドラム、ベースの基礎を勉強してこなかったので、かなり苦戦しているが、それもまた楽しい。

昨今、AI生成の音楽ツールなどもあって触ったりもしたけど、やっぱり自分は自分の手で、頭で非効率に作っていく作業って楽しいなあと感じる。

仕事ではAIを活用しながら効率化することが求められる時代になったが、自分の趣味くらいはAIに頼らずに自分なりに工夫して考える余白を持ち続けたい。


今月のツール・アプリ

①River Todoを使い始めた

アイディアのメモ場所とは別に、仕事以外のプライベートのタスクなどを気軽にメモっておく場所を模索していたのだが、引き出し日記のアプリ開発をされている方のTodoアプリがリニューアルされていたので、使ってみている。

UIがシンプルで、完了したタスクが川の水位のように画面下に貯まるデザインが地味に気持ちいい。

あと、今日できなかったタスクを明日に移動したり、明日も無理そうなものなどを保留にするなど、ウィッシュリストっぽい使い方をしている。

②workflowyに課金した

2月くらいから使い始めて、アウトライナーの活用方法を模索してみている。

workflowyの使い方を学びたくて後述の「ライティングの哲学」の本を買った。

使っている感触としては、PCのズームイン、ズームアウト操作の動きや、アウトラインを移動したり、細かな動きが気持ち良い。

文章作成や、企画提案の機会が増えたら活用の幅も広がるかもと思っている。

Notionとの使い分けが若干難しく、もう少し継続してみて使う機会が少なければ解約するかも…でもUIやデザインも好きなのでどうにかしっくりくる使い方を見つけたい。

③ATOKで日本語入力の効率化

仕事ではずっとgoogle日本語入力を使っていたのだが、平野太一さんの記事で気になってお試しトライアルを開始。

日本語の誤タイピングが自然に正しい入力に変換されたり、間違って覚えている言葉を変換上でお知らせしてくれる。
タイピングが安定してきている実感もある。

今の仕事の大半はテキストコミュニケーションだからこそ、文字打ちを改善すると、仕事そのものの無駄も省かれていく感覚。

よくハード側(キーボード)を改善する方に目が行きがちだが、ソフト(入力ソース)側の改善も大事だなと。


今月のインプットで印象に残ったこと

①調整力について

ホソヤ タケヒロさんのnoteの調整力の記事を読んで、自身のディレクション業務にも通ずるスキルだなと感じた。

対立関係をいかに協力関係にシフトさせていくか。お互いに情報を開示し合って、協力していく重要性について関心させられた。

②基礎にして奥義

ニカイドウレンジさんの「ゲームの基礎にして奥義」の話。

web制作やディレクションにおいても、基礎にして奥義というものが存在するかなと思って、時々思い出している投稿。

③お金の貯め方・考え方

深津さんのお金の貯め方や考え方に関するXのツリー投稿。

月3-5万投資できるシステムができたら、生活水準を上げずに年収を上げる。
ただし生活水準を上げない。
決算書を読む能力とかよりも、自分へのご褒美を買ったりせず、贅沢やキラキラに打ち勝つ精神力を鍛える、というのに納得感があった。

人生お金を払わなくても貴重な経験が無料でできる、というのも刺さった。今月から始めてる絵やDTMもその1つになればいいなと。

お金を使わずに心を充足させる能力を身に付つけていくことは、人生のテーマにもなりそう。


今月のコンテンツ摂取

①【本】ライティングの哲学

workflowryの使い方理解しようと思って購入した本。
そう思って買ったものの、「書けない悩み」を持ったライターの対談と対談を経て書いたリアルな原稿などが綴られている。

読んでいてライティングの哲学よりももっと広く、文章を書くことを含めた、自分の中から何かを生み出す際の哲学だなと思った。

自分も企画書や提案書を考えている時に、何度も何度も書き直して、何回同じ文章書いてるんだ、というくらい書き直す経験があって、でもそのフローは無駄ではなくて…とても共感できる内容だった。

②【ゲーム】Final Fantasy Ⅶ ReBirth

2月29日の発売日からプレイ開始して、約1ヶ月弱でゲームクリアした。プレイ時間は95時間くらいで、かなりの大ボリュームだった。

前作のFF7 REMAKEと、FF7 リユニオンをはプレイ済みで、初代のFF7は当時ミッドガル編までしかプレイしていない、くらいのFF7知識状況。

とにかくミニゲームが豊富で1つ1つのゲームのクオリティが高く、ミニゲーム単体でやり込めるほど。

SNSで話題になった今作独特なモーグリ

ゲーム体験の軸となる戦闘体験も前作と比較して骨太になっており、うまくコンボを決められた時の爽快感が良かった。

丁寧な作り込みで、ストーリークリアまで息切れすることなく走り続けられた。早く第三部をやりたい!(4年後か…)

今月買ったもの

①ウルトラワイドモニター

Amazonの新生活セールで購入。
主な目的はゲームのプレイ環境をウルトラワイドに移行したかったため。

自宅でLGモニターとDELLモニターを使っていて、DELLのIPSパネルモニターをメインに使っていたので、LGのVAパネルに戻して違和感ないかな…と多少心配だったが、すぐ慣れた。

この画面領域の広さ…!

仕事でも使用しているが、Arcやfigmaとの相性の良さは感じる。とにかく画面が広く使える。

TypeC給電&モニター出力ができるタイプを選んでおくと、macbookをケーブル1本で接続できるのが良い点。

リフレッシュレートが元々使ってた60fpsから100fpsに上がった事で、Macの画面の動きがとてもスムーズで良い。

②MIDI キーボード

上述で紹介の通り、DTMを始めるために購入。
Reoさんが紹介していたキーボードに、ボタンなどが増えているシリーズにした。

コンパクトで邪魔にならないサイズ

PCに繋がなくてもiPadに接続して給電や音の出力ができるのが便利。
iPhoneに接続して使うこともできる。

とりあえずiPadのLogic Proを使って作曲やアレンジ風のことなどをしてみている。

今月の思い出

①King Gnuのドームライブへ行った

2024年ドームツアーの千秋楽

今までドームツアーというものに行ったことがなかったため、今回が初めてだった。
(札幌ドーム自体も、イベントで行ったことがなかったかも)

注釈付きの席だったが、両側が元気な少年達に挟まれた席で、自分も一緒になって盛り上がった。

King Gnuの演奏や演出、歌全てがハイクオリティで、素晴らしいライブだった。
ファンとアーティストが一体になってライブを作る感覚が体感できてよかった。

②東京と大阪出張

ここのところ毎月〜隔月くらいで、東京か大阪どちらかに出張させてもらっている。
目的は会社のイベントか、クライアント訪問が主。

羽田空港のスタバから見えた富士山

北海道からのフルリモートで普段は在宅勤務だと、仕事のある平日は全く家から出ないということもしばしば。

出張だとリアルで社内の人や、クライアントとも会って会話できるので、貴重な時間…だなと思う。

③大学の友人らとグランピングでプライベートサウナ

雪解けが進む中、大学の友人らとプチ旅行にでかけてグランピングをしてきた。

グランピング自体が初めてでどういったものかわかってなかったけども、今回泊まった場所は、コテージのような場所だった。

中でもプライベートサウナがついており、備え付けのセルフロウリュが楽しめる。
非日常の体験ができた。

セルフロウリュができるコンパクトサウナ

以上、3月の振り返りをしてみた。

これらの3月の振り返りネタは、引き出し日記、会社Slackの分報でメモを残していたところから集めた内容になる。
メモって大事。

そして思ったよりも3月、色々やってるな…。
仕事もかなり忙しかったが、どうにか回っているので、4月も頑張ろう。

ではまた次回、4月振り返りにて。

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