見出し画像

7月20日 ローンセンターから℡(2012)

『【07月20日(金)】くもり。26.0℃。
起床:5時30分(4h寝不足)  就寝:23時00分
良い事:Ⅰさんにお仕事お願いできた。私の仕事もたいへんなりに、すこし整理がついてきた。
・妻さん:明け方にふくらはぎがつって痛くてたまらん、らしい。
・地方銀行ローンセンターから℡。
・手続き完了:給与振り込み口座を信用金庫→地方銀行へ(8月給与分から変更されます)』

2021/07/20の振り返り
当時、仕事がドタバタしているなか、住宅ローンの申込手続きだなんていう生まれてはじめての経験をしてかなり神経をすり減らしていたようにおもいます。

でも、いまよりも気合が入っていたようにもおもいます。

(私にとって)大金を借りることにちょいとプレッシャーを感じていたとおもうけど、おなじくらい面白く感じていたような気がします。

私は、あたらしいことにチャレンジすることが苦手です。

だけど、やらなくちゃいけなくなったり、やりはじめてしまったら、楽しみたいとおもうし、わりと楽しんでいるほうです。

変化を起こすことにはまったく積極的に取り組めないのだけれど、起きてしまった変化には、やってやろうじゃねえかコノヤロー♪って感じでテンション上げて追いかけていく感じです。
(だから、いつも後手にまわってしまうわけですが…(;^_^A)

給与振り込み口座を信用金庫→地方銀行へ

このときまでは、給与振り込み口座と支払用口座を分けて管理していました。
(一人暮らし時代の名残り)

仕事に就いて数年後ひとり暮らしをはじめた頃から、お金のINとOUTを異なる口座にして明確に分けていました。

お金のINとOUTが別々だったので、給料日はとても慌ただしかったです。

家賃の支払いは振込カードを使って、毎月振り込んでいました。

そのあと、給与振り込み口座から必要な金額を引き出しました。
(ほとんど残額はゼロになります(;^_^A)

電気代や水道代は、コンビニエンスストアで納付していました。
(口座振替でしか納められないもの以外は全部、納付書払いでした)

そんなことを毎月繰り返していました。

そんなことを毎月、足(徒歩移動)と手(手続き)と時間を使って支払いをしていました。

スマートの対極にあるような、泥臭い支払方法でしたが…

家計簿も並行して記録をつけていたので、泥臭い支払方法は金銭感覚を泥臭く自分の感覚に刻み込んで、感覚を鍛えることに役に立ったとおもっています。

数字にめっぽう弱い私は、繰り返し繰り返し支払いを繰り返しているうちに、なんとなく支払いのリズムとかピンチのタイミングと回避の方法(ナニソレ?)が感覚的に分かるようになった気がします。

だから、そのときの手間暇かけた非効率な行動も無駄ではなかったとおもいます。

そしていまは、口座振替できるもの、クレジット払いできるものは、できるだけ利用しています。

電子マネーを使えるところでは、できるだけ電子マネーを使っています。

現金を使う場面は、感覚的には自動販売機で飲み物を買うときと、プリペイドカードや電子マネーへチャージするときくらい…

そっちのほうが断然ラクチンであることをようやく納得、理解したので。
(;^_^A

この年の、お金のINとOUTを一緒にした”給与振り込み口座を信用金庫→地方銀行へ”から、私の支払い方法の見直しがはじまるきっかけになりました。

いまでは、スマートフォンのアプリで取引口座の入出金情報も確認することができます。

通帳の記帳と現金引き出しの頻度はかなり少なくなりました。
(そのおかげで?通帳の磁気テープがダメになったことが何度かあります)

自分なりに、きっちり泥臭くアナログ的な経験を繰り返して、ようやくスマート?でデジタルなやり方に移行しつつあるとおもいますが…

けっきょく、じつはやっていることは大差ないわけで、要は自分の感覚の問題だけなんだよなあということを実感するために、かなりの時間がかかってしまいました。
(自分の手足を動かしているか、そうでないかだけの違いなんだけど。でもその違いが私には大きいのです)

そんなことをおもいだした、当時の日記でした。

子どもたちへの予想外の出費にときどきヒヤヒヤしている今日この頃です。

(良い夜を)

#日記 #お金 #ローン #現金払い #クレジット払い #電子マネー




― いつかの私へ ―
『お金との付き合い方、うまくコントロールできていますか』