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7月5日 プラチナエイジの日

60歳って、ちょっと前までは定年してのんびり余生を過ごす年代のイメージでした。

いまでは定年が65歳になって、たぶんこのさき年金支給は70歳開始とかになるんだろうなとおもっています。

たしかに私が小さかった頃の60代以上のひとは、たいがいおじいちゃんおばあちゃんな感じがしていました。

それに比べて、いまの60代、70代は全然エネルギッシュで元気いっぱいに見えます。

まだまだ現役といった感じです。



60代以降もプラチナエイジとしてイキイキとした人生を送るにはどうしたら良いのかよくわかりません。

それでも、身近なところに先輩はいます。

私の父母は、どちらも70代後半ですが、毎日元気に過ごしていて羨ましくおもうくらいです。

父はグランドゴルフが日課だし母は週に何度か、父と一緒にボウリングへ出かけています。

母は台所でiPadを使ってYouTubeで演歌を聞いたり、ユーチューバーの動画を見ているようです。

年金暮らしですが、自分たちのお金だけでやりくりできているし、二人とも新聞紙片手に株取引してこづかいを稼いでいるようです。

月に2回、私たち息子家族が集まるときは、我が家の子どもたちのおじいちゃんおばあちゃんとして孫をかわいがってくれています。

私の父母がプラチナなエイジとして人生を送っているかどうかはわかりませんが、ずいぶんと好きなように暮らしていて、私もこんなふうに歳を重ねていけたらいいなとおもいます。

なにはともあれ、健康が一番大事だということは間違いないので、まずは健康第一で過ごしたいものです。

(きょうも一日、おつかれさまでした)

プラチナエイジの日
一般社団法人プラチナエイジ振興協会が制定。60歳からの世代をプラチナのように永遠に輝き続ける世代として「プラチナエイジ」と呼び、イキイキとした人生を送ってもらうのが目的。新しい還暦祝いのスタイルとして「プラチナエイジ式」を提案している。日付は7月5日の誕生石がプラチナとされていることから。

出典「すぐに役立つ 366日記念日事典[第4版]下巻」(日本記念日協会編者、創元社、2020年)

#日記 #記念日事典 #プラチナエイジ