7月15日 世界ありがとうの日
「ありがとう」という感謝の言葉には。
元々は「有難い」という意味があるそうです。
「滅多にない」「貴重な」ことに感謝する言葉。
いまでは、あいさつとしての言葉の意味合いがおおきいとおもいます。
感謝の気持ちがこもっている「ありがとう」というその言葉を「滅多にない」「貴重な」ことにしか使えないのだとしたら、使い勝手が悪いし、なんだかもったいない気がします。
感謝の気持ちは、もっと前面に出していったほうが良いとおもっています。
もう、ばんばん軽率に伝えていっていいものだとおもっています。
そんなふうにおもっている私ですが、じっさいにはここ一番の場面で感謝の言葉が出てこない、伝えられなかったという失敗を何度もしてしまいました。
だからこそ、普段からありがとうの言葉には、いつもきちんと感謝の気持ちを込めて伝えておきたいとおもうのです。
(きょうも一日、おつかれさまでした)