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【4】小物だけど蛆虫からは脱却したい

こんにちは
蛆虫です

皆さんは"モブ"という言葉を知っていますか?
物語の中で名前も顔も見えないクラスメイトとか観客とかアレのことです。
「群衆」とか「名無し」とかそういう意味です。

さて、モブは物語だけの存在でしょうか。いや、現実にもモブは存在してますよね。例えば動画サイトのコメント欄。他にも好きな YoutuberやVtuberのゲーム配信とかでコメントしたことある人も居ると思います。視聴者という群衆の中でコメントしてる人間は漏れなく"モブ"であると言えるでしょう。

僕はこういう人達を口が悪いですが心の中で蛆虫と呼んでいます。例えば、皆さんは蛆虫が居た時、その個体一匹一匹に名前をつけたり、区別ができますか?まぁ9.9割の方はできないでしょう。僕は個を主張できないモブで居たくない。なので基本的にYoutubeとかでコメントはしません。ROMってます。モブという蛆虫で居たくないのです。群衆の中で唯一性を誇示できないならその土俵にまず入りたくないのです。

会社でのスーツとかも嫌ですねー。みんな同じ服装なのが日本教育を体現してるみたいで苦手。でも幻影旅団がスーツ着てるやつは好き。

土日に街を歩いたり満員電車に乗ったりしている時も群衆の中にいることになります。そこでも僕は蛆虫で居たくないのです。なので黒のキャスケット帽子とかいう100人居たら被ってる人居るか居ないかぐらいしか見かけたことのない帽子を被って外に出ます。そうすることで僕は群衆の中で黒キャスケット帽を被っているという唯一性を誇示できるわけです。ファッションでも唯一性を持っていたい。

Amazonで3000円ぐらい
ちなみにコイツは3代目

【3】でアイマス LIVEに参加した時の話をしましたが、そこでも黒キャスケットを被っていました。会場で帽子を被っている人間がまず少ないのに黒のキャスケット被ってる人間は見かけなかった。これは僕の勝ちだなとか思ってました。

しかし、それは「俺はコイツらと違うんだ…」と本当はそのコイツらと同類なのに勘違いしている勘違いオタクと同じ思考なんだろうなと思うのですよ。要は小物。結局芸能人やインフルエンサーや才を持っているクリエイターの方々の放つオーラには敵わない。あと、ホモじゃないけど藤井風とキスしたい。

しかし、モブではいたくない。まさしく、「小物だけど蛆虫からは脱却したい」ので、今日も黒のキャスケットを被った変なファッションをした人間として過ごすことにしようと思います。







ちなみに黒キャスケット被るようになったキッカケはエヴァQのアスカが猫耳黒キャスケットを被ってたからです。なんだよ。ただの勘違いオタクじゃねぇか。

あれだけ拗らせてたエヴァも完結しちゃったよ…





終劇


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