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とりあえずやってみる。

基本的に何をするにあたっても自信がない。
自信というか、自分にはできないという思い込みが強い。

やるべきことが頭の中にバーっと出てきて、それらを想像すると勝手にキャパオーバーになって思考停止してしまう。
普段からの容量の悪さとか、変にこだわりが強いところとか、そうした日々の自分の傾向を思い出して億劫になってしまってる。
それで結局何もせず1日が過ぎてしまうことがよくある。「無駄な1日を過ごしてしまった。なんて自分はできないやつなんだ。」って自己否定をする負の連鎖。

こんな自分から脱却するために「自信」についてディスカッションをするイベントを仲間と一緒に企画した。自分と同じように自信をあまり持てないと感じている人、自分と違って自信に溢れている人、色んな人の話を聞いて、何か新たな気付きを得たい・自分のマインドを少しでも変えられるきっかけになれば…というようなほとんど利己的な気持ちで開催した。

そして、そこで得た学びや気付きをnoteに書き記し、これからの自分に向けて残しておきたい。「自信」についてのディスカッションだったが、自分にとっては「自分を認めるためにどうすればよいか」を考えるものになった。

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自分を信じることができる人に憧れる。とりあえず自分に自信を持ちたい。自分にはできる・大丈夫だよって声をかけてあげたい。

自信について考えるために5つの問いを用意して話をした。その問いを自分に当てはめて少し変えてあるけど、他の人の意見を踏まえながら、改めて自問していきたいと思う。


Q1.自信はあった方がいいと思うのはなぜ?

効率的な時間を過ごせそう。くよくよ悩んだり思考停止したり現実逃避するような無駄な時間が少しでも減って、自分のすべきことと向き合いながら前に進んでいけそう。②自分で自分を認められそう。自分を肯定できたら少しでも気が楽になりそう。③他者に依存せずに生きていけそう。自分で選んで意思決定できそう。 

ここから考えると、1日の時間の過ごし方の効率をあげたら自分を認められそう。
そして、知識とか実力を身につけたり自分自身がスキルアップすることによって他者に依存しすぎずに生きていけそう。今の自分は評価も意見も自分で責任を負うのを避けてか他者に依存しがち。共生を大切にしながらも、甘えすぎず、自立を心がけたい。


Q2.自信のある人のイメージってどんなん?

①なんかかっこいい。ついていきたくなる。自分軸があって、考えを持っていて、それを他者に伝えられる人。②目標や目的があって、それに向かって努力している人。③それだけの経験値がある人。それだけやってきた人。④自分で責任を負える人。人のせいにしない。⑤自分で選んでいける人。

ここから考えると、自分を表現する習慣を身につけて(noteで自分の想いを言葉にして表現したり、映画の感想を書いてみたり)、何か目標を持てたら自信につながるような…?で、失敗も経験で何事にも取り組んでみることが大切だなぁと。経験を通して学ぶことを大切にしたい。


Q3.自分が自信を失うときはいつ?

①やるべきこと・やると決めたことをやっていないとき。(自分で自分を認められないとき。) ②自分が無いとき。自分の考えていることが分からなくなるとき。他者に依存してるとき。③全く経験したことないことをするとき。


Q4.自分に自信を持てたときはどんなとき?

自分で決めたことをやり遂げたとき、決めた目標を達成できたとき。 (これだけやったんだから大丈夫って自分で納得できるくらいにできたとき。そしてそれが結果として現れたり、他者からの承認など評価されたとき。) ②他者から認められたとき。褒められたとき。(自分には価値がある、存在していてもいいんだって感じられたとき。)

これらから考えると、まずは自分でやるべきだと考えたことはやるべき。自分を認められる日々を過ごしていきたい。


Q5.何を意識したら自信を持てそう?

スモールステップを大切にする。大きく捉えるとしんどくなってしまう。②できる自分を想像する。できない自分を想像して沈んで…は誰得でも無い。自分を認められる日々を過ごそう!③苦手な自己表現を克服していく。想いや考えを言語化する練習をする。それを言葉にして人に伝えられたらなお良し。④知識を入れる。⑤無駄な時間を減らす。何かに熱中できたらいいんだけどなぁ。まぁとりあえずはやるべきことをやろう。

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めちゃくちゃ単純だけど、普段からやるべきことをやらないから自信を失っている。だから「とりあえずやってみる」力をつけなきゃな。
取り掛かるまでに時間がかかったりするけど、やってみたら意外とさらっと取り組めることもある。マイナスなことばかり想像して足を止めるのはやめよう。とりあえず5分だけでも、とりあえずこれだけでもって考えるようにして、「なにもしない」ってことからは脱却しよう。

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