ダイエットに成功する人としない人
ダイエットが成功する人としない人の一番の違い。
それは、マインドだと思います。
食事をする時に
目的意識を持って食べているか。
もっと言ってしまうと、目的意識を持って日々生きているか。
このマインドが最も重要。
そもそも私は、ダイエット=痩せるという考え方をしていないので、
ダイエット=「心地よい自分を作る食習慣」という風に捉えています。
ダイエット=「心地よい自分を作る食習慣」をした結果、
自分にとって理想的な自分に近づく。
つまりは、理想の身体になる(痩せる)という考え方です。
ダイエットを成功させるためには、
まずは食品のメリット、デメリットや、
食べ方の基本は最低限知っておく必要はあります。
(ここでは書きませんが、栄養士さんのようにカロリー計算や栄養素を考えたりする必要はなく、本当に最低限の知識でできる方法もあります!)
それを知った上で、最も重要なのが、
自分はなんのために食べるの?
を俯瞰して考えられるマインドです。
私は食事のアドバイスをする時に、
「これを絶対に食べちゃだめ」は絶対に言いません。
でも、その食べ物を食べたらどんな心と身体の状態になるかはお伝えし、
目的意識を持って選択していただいています。
例えば、
チョコが食べたいな。
ラーメンが食べたいな。
そう思うこと自体は悪ではありません。
そう思った自分を否定する必要もありません。
でも、そう思った時に、
なんで私はこれが食べたいのかな?
なんのために私はこれを食べるのかな?
と自分を俯瞰して見れるかどうかがとても大切です。
ダイエットがするする成功する人は、
「しばらく食べていないし、今週は外食も少ないから、
自分へのご褒美で今日は食べよう。」
「明日外食するし、今日は自分を養うための日にしたいから、やめておこう。」
日々の生活の前後関係を踏まえて、この判断をすることが出来ています。
そして、その食事を何の目的でしているのか、
ご褒美で食べるのか、身体を養うために食べるのか。
の目的意識を持って食事を食べています。
なので、自分の心地良い範囲で
戦略的に美味しく好きなものを食べることができるので、
ストレスも少なくて済みます。
ダイエットが失敗する人や途中で辛くなる人は、
食べたい欲望に任せて欲望のままに食べます。
もしくは、これは食べてはいけないんだ、と我慢することをします。
欲望のまま食べてしまい、
その結果自分はダメだと否定してしまったり、
食べてはいけないと我慢することで
ストレスがつきまとうので失敗しやすくなるし、
一時的に我慢するようなダイエットはリバウンドを繰り返してしまいます。
「こうなりたい自分」を目標にした時に、
寝て起きたら明日急に目標が叶えられるわけではないので、
勉強やスポーツと一緒で、
コツコツと戦略的に階段を上がっていかないといけません。
いかに無駄なく無理なく、効率的な習慣に落とし込めるか。
何事も成功する人は、戦略的にお休みもとって、
お休みした後にはリカバリーすることができる。
成功マインドは実は勉強も食事も全て一緒なんです。
食べる目的を明確にすること、
食べたいと思った時の自分を俯瞰して見てみること。
目的を持って食べることを習慣化すると、
ダイエットは実はとっても簡単になります。
大切なのは、「心地よい自分作りのマインドと習慣化」です。
それではまた!
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