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DXって急に言われても
会社の朝礼で昨年あたりから登場し始めた言葉、DX。Yamahaのシンセサイザーのことではありません。デジタルトランスフォーメーションの略です。
DXとはデジタルトランスフォーメーションのこと。ITの浸透が、人々の生活のあらゆる面をよりよくしていく、という概念です。
これまでもそう考えてきましたが…なぜ!また!急に!社内発信で多用されるようになってきたのでしょう。この機会に、自分なりのDXを考えてみました。
私にとってのDXは (D)越境 です。
Xの意味するトランスフォーメーションは、異なる分野間の”越境”に置き換えました。例えば、生物と経済、音楽と算数、農業と哲学など。
次に、Dの意味するデジタルは、越境の壁を下げてくれる、あるいはもっとワクワクさせるサブ要素と考えて、”カッコ付きのD”にしました。
越境には二種類あります。一つは、まだ自分の知らない世界へ踏み出す、勇気の越境。もう一つは、それぞれ別々に深めてきたことをつなげる、握手の越境。ついつい、居心地の良い、握手の越境ばかりに目を向けがちですが、勇気の越境を、自分の中にどんどん取り入れていく流れを作れたらと思います。
勤続20年でいただいた、十日間の特別休暇の中で、そのきっかけをつかみたいと思います。
十日間でやりたい (D)X メモ
・地域⇆自分 (里山コミュニティやお店のお手伝いなど)
・音楽⇆ネットワーク (Organelleや音楽配信など)
・電子工作⇆ネットワーク (電子ブロック、ラズパイなど)
・絵⇆音⇆動き⇆文字(instagramやnoteでの発信など)
・数字⇆愛 (音階理解、株など
そのほか、もっと磨きたいこと
・即興や偶発を生み出す仕組みづくりと
・即興や偶発を素敵なものにするための四股踏み
・真正面、やわらか、丁寧、ひとひねり
・英語
・Adobeのまだ試したことのない、よさげなツール
DXって急にいわれてもなあ。やりたいこと、たくさんあります。
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